MB-S1/10 忙しくなる前に動作確認をしておく^^

Last Updated on 2013年3月26日 by kabekin

eBayで落札したMB-S1/10にデータレコーダTRQ-2400を接続し、パソコンデスクにセットしました。
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EPSONのTF-10はFM-7用でS1には繋がっていません・・・^^;;
久しぶりにデータレコーダを使ってみましたが、特段不自由もなく快適に使えます。
また、TRQ-2400 DRPS頭出し機能が思った以上に便利に使えます(*^_^*)
今後、忙しくなりそうなので今のうちに動作確認などしておきます。
そうなるとFDDが欲しいのですが、入手できそうにないので来夢来人をRS232Cで接続して来夢来人のFDDを使ってロードします。
久しぶりに自作ACIAカード装着
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このカード、以前より回路も省略してCTS/RTSの回路は外しました。
高価な72ピンの万能基板を切断するのがもったいなく、
未だに切断していないのでACIAカードを付けると蓋が閉まりません。
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そろそろ切断しようかと考えながらも、今回は見送りで縦置きで設置しておきます。
S1BASICで書けばロードするだけのソフトなら数十行でOKそうなので、ざっくり製作開始
ここで、問題発生!
これは仕様なのか使い方が悪いのかわかりませんがS1ではACIAをCMTと232Cが共用しているため、
CMTをシーケンシャルでOPENしたままRS232CのOPENができないようです。
また、CMTをOPENしているつもりでもRS232C側に何か出てくるようです。
その点、PC88等はシリアルポートからのロードにも対応していますが、S1には見当たりません。
FM7にも見当たらないが、探し方が悪いだけなのかな!?
仕方ないので今回は512KBのメモリを活用して配列に受けるように暫定対応。
時間ができたら別系統のACIAを増設したいところ・・・
短いプログラムなので今のところはアスキーデータのみですが、来夢来人からS1のCMTに保存できるようになりました。
一通り動作確認してみましたが、特に問題は無いようです。
DISKBASIC用のデモソフトで馬も走りましたが、
途中からマシン語ファイルをアクセスしに行くようでエラーで止まります^^;;;
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今後の予定としては、バイナリファイルの転送とACIAの別系統増設、
CMTに一度保存しなくてもメモリにロードできる仕組み等(中間コード類の資料は公開されているのでしょうか??)
ホントはVFO廻りをなんとかして直接DISKBASICを起動させたいんですけどね^^
一通り遊んだら来夢来人に512KBメモリ積んで、来夢来人に戻す予定!!
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3件のコメント

    1. と思って「6809活用研究」に掲載されてるMP1870の回路図見ましたところ、
      VFO載ってないんですね。VFO内蔵のドライブが必要とは、凶悪な…

      1. はせりんさま>
        コメントありがとうございます。
        私も以前6809活用研究でMP-1870の回路図を見てみたのですが、外部26ピンの#DOUBLE-DEN出力と17ピンのD-RCLK入力を見た時嫌な予感がしました。^^;;
        VFOの石はあるので情報を集めれば自作できると思うのですが、その他不明の信号が何か気になります。
        27ピンの#LOWCURRENTは倍密度でも使うのか不明ですが、28,29ピンのDT/#ST信号も今の所不明です。ドライブ選択か何かと思うのですが、この信号の戻りをラッチして30ピンの#STEP MODEを作っているみたいなので理解できていません。
        MP-3560の内部写真があればヒントがありそうなのですが、これも難しそうです。
        気長に情報収集しながらなんとかしてみたいと思います。

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