交換用FDDを探しに物置へ^^

Last Updated on 2020年2月8日 by kabekin

実FD書き戻しマシンのFDD不調はヘッドクリーニングでは復活しないようなので交換して修理することに・・・

今使っているFDDはTEACのFD-55BV
物置にもう一つ残っているはずなので、物置に探しに行ってきました^^
物置でFDDを保管しているのはこんな環境。

畑に置いてある物置のタンスに入れているので埃どころか砂が入ってくる環境。
ゴキブリも入ってきます・・・

お目当てのTEAC FD-55BVを発見。

珍しい物ができました。


YE-DATAのYD-280 こう見えて2DDドライブです^^

5インチフルハイトのHDDも発見。

HDD部は一般的なST-506だと思うのですが、昔よく見かけたコントロール基板NDC100が付いています。

このNDC100という基板、一時期ジャンクのコンピュータでよく見かけましたが仕様は不明です
どのような仕様かご存じの方、教えてください^^

FAMOS77で使っていたファミコンのディスクシステムも出てきました。

しばらく使っていないので、ダメになっているかもと思い久しぶりにFM77に接続してみたところ。

作動中ランプは点灯するものの、ロードできません・・・

モータの回転音が大きく、ディスクは回転していない模様。

分解してベルトを確認すると切れてはいないものの伸びており回転していません。

これまで何度かディスクシステムのベルト交換はしてみましたが、調整が悪いのか正常動作したデッキはありません。
時間ができたらディスクシステムの修理もすすめたいところ・・・

とりあえずは予備FDDで実FD書き戻しマシンを修理します^^

そんなFDD発掘とFAMOS77動作確認の記録・・・

6件のコメント

  1. 畑に FDD! すごい環境ですね(笑
    私も時々 FDD の修理をするのですが、3.5インチでベルトドライブのものは、ベルト交換しても調子が良くならない物が多い印象です。
    5.25インチの方は概ね回復できますので、3.5 の方は何か修理のコツがあるのでしょうか。

    1. 大切な機器は実家の部屋に保管していますが、部屋に入りきらない部品類は畑の物置に置いているものが多いです。
      この物置、イナバの物置でしっかりした物置ですが何十年も置いていると多少砂がはいってきますね。
      しかし、このような環境で保管している部品でもブロアで埃や砂を飛ばせば問題なく動作するようです。
      問題は温度で夏の物置内の温度はかなり高くなっていると覆います。
      このような環境ではベルトドライブ式の機器は保管できそうにないです^^
      フロッピのデッキは修理したことがないので分かりませんが、私はメカ系の調整は下手なようです^^;;;

  2. FAMOS77(FM-7用ディスクシステム)を紹介した身ですが同じくベルト交換で難儀してます。
    現在はFM-7上の Arduino の件で難儀してることは御承知の通りです。自分の環境も右上に
    赤のディスクシステムがありますけど、FM-77と同座するディスクシステムを拝見すると
    Arduino の件が落ちつけばFAMOS77の件も何とかしたいな、と言う気持ちが甦ります。
    それにしても物置を設置できる畑があるとは羨ましい。部品の保管以外に作物も作れそうです。

    1. FAMOS77の導入当時に比べてディスクシステムの修理動画がYouTubeにたくさん上がっているようです。
      当時はネット記事だけ見ながら調整していましたが動画を見ながらやると成功しそうな感じがしてきました。
      ディスクシステムのベルトについてヤフオクに出品している人のコメントを見るとモビロンバンド派とゴムバンド派がいるみたいですね。
      実際、私のところのゴムは伸びているので耐久性の問題はある可能性もありますが、ひと夏締め切った暑い物置内にあったので一概には言えないです^^;;
      FM77でQDを使うワクワク感は2Dドライブとは別格です^^;;;

  3. フルハイトのFDDやHDDってそう見る機会がなかったですね。
    FM-7/77にファミコンのディスクシステムをつなぐって知りませんでした。
    使用感はカセットテープみたいなものでしょうか?
    それにしてもFDDのコレクションがすごいと思いました。
    畑、タンスとくれば・・・「タンスのコヤシ」っていうのでしょうか?
    失礼しました(^^:ゞ

    1. フルハイトのHDDはその昔オフコン系のジャンクを分解していた頃に沢山入手しました^^
      その頃はメーカの違うコンピュータを色々分解しましたが、上記のNDC100という基板をよく見かけました。
      最終的にはST-506になるI/F基板はSCSIやSASIもありましたがこのNDC100はSCSIでもなくSASIでもなく謎です・・
      ファミコン用のディスクシステムをFM7に接続するのは面白いシステムです。
      裏ラムの32KBをまるまるRAMディスクにしてディスクシステム(QD)でシーケンシャルに32KBを読み書きするシステムです。
      シーケンシャルアクセスなのでテープのような感じですが、数秒で終わるのでかなりの高速動作です^^
      「タンスのコヤシ」(^^;;
      にならないように色々やってみたいところですが、この状態で数十年置いています。
      こんなひどい環境に置いてあってもほとんどの部品が使えるので昔の部品って強いですよね。
      換気システムを整備して夏場でも高温にならないようにすれば、ここが一番安全な保管場所です(^^)

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