FDDエミュレータを5インチベイに取り付ける その3

Last Updated on 2021年5月30日 by kabekin

FDDエミュレータを5インチベイに取り付けるの続きです^^

廃ケーブルから切り出した単心のリボンケーブルを加工していきます。

上下に裂いてGNDと信号線を分けます

廃FDDから取り外した基板に新品のドライブセレクト用のピンヘッダと終端抵抗用のICソケットを取り付けました

終端抵抗の回路はそのまま利用していますが、どの信号線に抵抗が入ってるか確認していません・・・

半田付開始・・・

GND側は数本だけ配線しようかと思っていましたが、結局全て接続しました


ピンヘッダを新品にしたのでジャンパーピンも秋月電子で購入した新品を使います


GOTEK側は未接続の線が3本あるので、ビニールテープで養生して残しておきます

切断してもいいのですが、切った後に後悔することが多いので残しておきます^^;;;

外付けのYD-580差替え用デッキとしての配線なので、ドライブ選択部を有効にした配線は

こんな感じです。

何の工夫も無いです・・・

普段使ってるフロッピーイメージをhfeファイルに変換完了したらYD-580と差替えたいと思います。

無事に全フロッピーがhfeファイルに変換できたら起動ドライブのドライブ0をGOTEKにしてもいいかも・・

と、心が揺れていますが、やっぱドライブ0は3.5インチ2Dがいいかなぁ~

N5200用の廃デッキから取り外した5インチマウンタですが、GOTEKのグレーとマッチしていてカッコいいです^^


とりあえず、5インチ用エッジコネクタ変換が完成した記録・・・ 

2件のコメント

  1. いつもながら詰めまで滞ることなく素晴らしの一言です。
    5インチでの利用は中々気付かないです。部品が揃うなら
    アダプタ基板を製作し実用新案で申請しては如何がかと。

    1. このFM77は無償で譲って頂いたもので、本体改造をしたくなかったというのが外付けの理由ですが、
      5インチ用はジャンク部品の手持ちがたくさんあるので失敗を恐れず気楽に工作できます^^
      アダプタ基板を自作できればいいのですが、未だKICADでエッジコネクタを設計できないのでジャンク基板を切断して再利用するくらいしかできません・・・

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