日本無線(JRC)株のTOBに応募してみる
受信機好きでもある私は受信機メーカーでは日本無線と古野電気の株を保有しております。
防衛銘柄とも言える日本無線株は北朝鮮等の動向でデイトレするには良かった時期もありました。
しかし、損切に失敗しかなり長い間塩漬けになっておりましたが300円でTOBしてもらえるとのこと。
300円で買い取ってもらえればヤフオクで中古NRD-91が買えそうなくらいの利益が・・・・・
TOBへの応募は初めてですが勉強を兼ね応募してみることにしました。
TOBに申し込む為の手順などをメモ代わりに残しておきます。
手順を調べてみると
①公開買付代理人の野村證券に口座を作る
②野村證券に日本無線株を移管
③野村証券に公開買付応募申込書を提出
④TOB申込み成立の連絡を待つ
が必要だそうです。
TOBは数量に達したら終了されるらしいので早めに行動・・・
●行動ログ
野村證券に口座を作る。
↓
マネックス証券に株の移管を申し込み。 JRCがTOB該当銘柄になるとお知らせに案内メッセージが届いたので、そのお知らせを参考に書類を請求
すぐに特定口座内保管上場株式移管依頼書が届いたので記入して郵送。
マネックスで貸株の仕組みを使用している場合は予め自分で貸株銘柄から外しておくとスムーズに移管できるらしい。
↓
野村證券に公開買付け書類をもらいに行く 公開買付け説明書と公開買付応募申込書が届いた
↓
マネックス証券から出庫完了 ↓
野村證券に移管完了 ↓
公開買付応募申込書を提出 ↓
買付け期間終了後に公開買付けが成立したかどうか連絡をくれるらしい
いろいろ手続きしながら勉強になったこと。 1.公開買付けの開始日11/9に野村證券に資料と申込書をもらいに行っても情報がなかった。数日経過してから行った方がよさそう。
2.株式を移管する際、出庫のタイミングが移管完了ではない。
(monex証券で出庫完了になっても野村證券の移管先口座にはすぐには移動していなかった。少しタイムラグがあるらしい)
3.TOBの公開買付け数を超えた場合の買取は早いもの勝ちではないらしい。
普通の株取引の場合に時間優先ルールは適用しないらしく、あん分比例方式の計算で順番は関係ないらしい。
結論 = 余裕を持って手続きすることは大切だが、慌てて行動しても意味が無い。 とりあえず株のポジションを下げて投信に移行したいので、ここで日本無線株を処分するにはもってこいのタイミング。日清紡さんありがとう!!
無事にJRC株を売り抜けられますようにぃ
2010-12-21 追記
無事にTOBで全数買い取って頂きました!!
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