何でも集めていた頃の思い出を振り返ってみます。
今回、ご紹介するのは
NECのラップトップPCでPC-9801LX5Cです
カラー液晶でHDDも搭載された286マシンで、かなり使い勝手が良さそうだったのですがCバスの拡張機器が
使えずPC-386LSに移行してしまいました
廃棄する前に一応中身を確認してみました
STNのカラー液晶なので、いまいちフワッっとした感じです。
文字表示だけなら白黒の方が良さそう
しかし、カラー対応のソフトを動かすときはカラーがいいですね^^
横から見た様子。
厚みがすごい!! 2デッキが縦置きです^^
背面の様子
専用の拡張コネクタが出ていたようですが変換ケーブルが無いので拡張スロットは無いに等しいです・・・
部品を取るついでに分解して中身を見てみました
上部を外したところ
上半分のディスプレイ部がそのまま外れました
メンテナンス性はまあまあです
ST-506の40MB HDDが見えます
SASIコントローラはこんな感じ
HDDコントローラは専用基板になっていますがコネクタが特殊なので外に取り出してSASIのHDDとしてそのまま
使うのは無理そう・・・
電源の型式はPU-477で 結構大きめな電源が付いています
基板は2段重ねです
主記憶と思われるメモリは別基板になっていました
増設できるように考えられていたのでしょうか!?
基板裏側にCPUの286があります
下側基板はほとんどASICで構成されています
キーボードASSYはこんな感じ
部品取りにして廃棄してしまいましたが、今考えてみるとちょっともったいなかったかも
FDDを含め正常に動作していたカラーラップトップ機だったのに・・・・
どうして捨てたんだろう^^;;;