愛用のDL1300がどうにもこうにも不調なのでこの週末はDL1200やロジアナその他を引っ張り出してきました。
今回運び込んだのは横河 DL1200, 岩通 SL-4122, 日立 V-501, リーダー LBO-051
なんとなく、ゴミ捨て場から拾ってきたような絵ですが、ゴミではありません^^;;;
以前は大量に集めていたオシロ類も現在残っているのはお気に入り機種のみになってしまいました^^;;
日立のV-509が故障中なのでアナログオシロはテクトロの305DMMとV-058のみの2機種です。
●横河 DL1200 デジタルオシロ
DL1300より少し前のデジタルオシロです。 DL1300を使い始めてからは1200は使っていませんでしたが並べてみると結構パネルの機能が変わっているようです。
取説がないので本格的に難しい機能は使っていませんが一般的な使い方はそれなりに分かってきました^^
非常に使いやすい機種だと思いますが、DL1300と比較すると1200の使いやすさがよくわかりました。
スペックはDC-100MHzです。ストレージメモリは100キロワード。GPIB I/Fは付いていますがRS232C I/Fは付いていません
●岩通 SL-4122 ロジックアナライザ
岩通の古いスペアナです。楽天でジャンク品の激安を購入した物ですが、この業者はヤフオクにも同時に出品している業者だったので楽天側で売れてしまったらどうするんだろうと思いながら購入した測定器です。
購入後少し弄ってみましたが、取説が無く操作方法がさっぱりだったのでそのまま物置に保管していたものです。
スペックは最大100MHz 16チャンネル 4Kビット/1Chだそうです。オプションでRS232Cのアナライザユニットもあるようですが実装されていません。
今回SASI-HDDの信号モニタに使用する為気合を入れて操作方法を調べる予定です
岩通のロジアナといえばSL-4641も入手したことがありますが4641はカラーCRTの故障率が高いようです。
私の4641も画面が故障し処分しました・・・^^;;
4641のCRT部は4級塩のケミコンが使われているのではないかと予想しています。
すぐ故障する400MのSL-4641よりも故障しにくそうな100MのSL-4122が好きです(^^)
●ソニーテクトロニクス 305 DMM アナログオシロ
私が以前勤めていた会社で退職時に不要測定器を頂いた物で、DMM内蔵のお気に入りアナログオシロです。
バッテリ駆動可能な機種で背面にバッテリを積んでいます。
リードアウト機能搭載されていないベーシックな感じのアナログオシロですが、DMM部と完全独立で使用できるので使いやすい測定器です。
スペックはDC-5MHzのようです。
●リーダー電子 LBO-31B 真空管式オシロ
私の父親が使っていた真空管式オシロで、私が初めて触ったオシロです。
久しぶりに電源を入れてみたところ、ボリューム/SW類のガリはあるものの正常に動作します^^
確か10年前くらいに高圧整流管の1X2Bのみ新品に交換していた記憶があります
スイープレンジが低いので、現在ではAF信号やリサージュ用途に限られそうですが、子供の頃ラジカセにつないで音声信号を見ながらワクワクしていたのを思い出します。
●日立電子 V-058 アナログオシロ
超小型のポータブルオシロで周波数は5MHzですが2現象でけっこう役に立ちます。
バッテリ駆動可能(+12V)のようですが電源部のピンアサインが不明なのでバッテリ駆動してことはありません
時間軸レンジによってCHOPとALTが固定されているので自由に選択できませんが、使っていて不便はありません(当たりまえかぁ・・・^^;;;)
●Nicolet 3091デジタルオシロ用バブルメモリカセット 富士通FBM43CA
東海地方にある某製鉄所の某プラントで軸受け温度のデータ取り用に使われていた3091で使用されていたバブルメモリカートリッジです。
3091デジタルオシロ本体は引っ越し前に画面が出なくなったので会社の寮に置いていたところ捨てられてしまったようです^^;;
ネットで調べるとFM-8で使っているバブルメモリカートリッジと同じ物のようですのでちとワクワクします!
3個あるのでFM-8のバブルメモリユニットがあればFM-8で活用できそうなのですがバブルメモリユニットの入手は夢の話です^^;;
書込み禁止がレバー式になっており便利そうです^^
ニコレー旧型オシロはバブルメモリ対応機が多いので将来的には再度入手してバブルカセットも使ってみたいですね^^