程度の良いFM-77D2+400ラインオプション(+64KBメモリ)を頂きました。
壊さないように大切に使わせて頂きます(^^) !! といっても何らかの延命処置は必要かと思われます・・・
キーボードもセットで頂いたので、FDのメディア変換のみで即運用開始できます^^
(今のところFM-77にYD-580を接続できないので、メディア変換はDITT経由で行います)
本体、キーボード共に黄ばみの少ない綺麗なハードで感激・・・
黄色いカールコードはこれかぁ~~と観察を続けます^^
拡張スロット部分を覗いてみると、
一番手前のスロットに400ラインボード、その後ろのポートに64KB拡張メモリボードが装着されています。
一緒に頂いたFM-77の資料によると前から2番目のスロットがZ80ボード用の拡張ポートらしく
メモリボードを拡張するとZ80カードは取付できなくなってしまうようです。
後ろ側2スロットが32ピン拡張スロットのようで、FM-7同様に32ピンは2スロットしかないということになりそうです・・・・
400ラインボードを取り外して内部を観察してみます。
2段重ね仕様で上下のボードはネジ止めされておらずコネクタのみで固定されています。
CRTCはHD46505が使用されております^^
本体背面を確認してみると、
データレコーダ用端子がミニDINになっているので変換ケーブルを作る必要ありです。
また、RGB出力がDSub9ピンなのでこちらも変換ケーブルが必要、プリンタポートもアンフェノール型とFM-7からは全て変更されております。
(400ラインカード実装中は200ライン出力からはVRAMが故障したかのような信号が出ていました)
FM-11,S1/30の上に設置してみました
なかなかの見ごたえのある いい眺めとなっております・・・(^^)
とりあえずは、FM-7と入れ替えできるように5インチデッキを接続する準備とCMT用変換ケーブルの作成に入ります。
これまでは、あまり気にしていなかったFM-77ですがいざ入手してみると魅力たっぷりのマシンでした。
なんとFM-11用の6809MPUカードも一緒に頂いたので、故障でリタイヤ中のAD2+の復旧作戦も開始できます。
色々活用できるように頑張らねば・・・・(^^)