2022年に入りBlackBerry OS 10の終了なネットニュースを頻繁に見かけるようになりました。
元々は2020年頃に話題になった話のようですが、いよいよ終了ということで再度話題になっているようです。
記事によっては2022年1月4日で音声通話、データ通信共に使用不可になると書かれた記事もありますが、強制終了ではなく、サポート終了という意味だと思われます^^
今のところ私のBlackBerry pasportはMVNOで音声、データともに普通に使えています。
しかしBlackBerryの場合BlackBerry Protectという複雑なアクティベーション機能があるのでBlackBerry側から強制終了も可能だと思われますので念のためZenfone Live (L1)に移行できるよう準備しておきました^^;;
Zenfone Live(L1)で使用する場合のSIM組み合わせの相性を調べておきましたので記録に残しておきます。
ASUSのZenfone live (L1) はデュアルSIMなのですがSIM1とSIM2が全く対等というわけでなく色々制限があるようです。
私はmineo(音声+データのdocomo回線)とnifmo(データ専用のdocomo回線)のSIMを使っています
この2枚をデュアルSIMとして使おうとしましたが一部設定エラーになります。
nifmo, mineoともにSIM1でシングルSIMとして使う場合は問題なく使えます。
① SIM1をnifmo, SIM2を未使用 → スマホ = 問題なし, テザリング= 問題なし, SIMに電話機能なし
②SIM1をmineo, SIM2を未使用 → スマホ = 問題なし, テザリング = 問題なし, 電話の発着信も問題なし
しかしこの2枚をデュアルSIMとして使う場合は一部設定エラーになります。
(設定の仕方が悪いだけで詳しい人がやるともんだいないのかもしれません^^;;;)
③SIM1をnifmo, SIM2をmineo
④SIM1をmineo, SIM2をnifmo
③④ではSIM1のAPN設定で「非データSIMのAPN編集はできません」で設定不可になります。
(nifmoのSIMは音声無しのデータ専用なのですが、そういう事ではないのかなぁ・・・)
しかし動作には問題なく → スマホ = 問題なし, テザリング = 問題なし, 電話の発着信も問題なし
ちょっと気持ち悪いですがmineoのAPN設定ができていない状態でも使えているようです
(もしかすると①②で設定した記録が内部に残っていて通信できている可能性もありそうです)
初めてSIMフリースマホを使いましたが、SIMフリースマホではAPN設定は回線プランを選ぶだけで
詳細な設定は自動設定なんですね・・・
これまでBlackBerryを使ったりauの機種をSIMロック解除で使ったりしたことしかありませんので、
APNの詳細設定は手動設定だとばかり思っていましたが、ちゃんとした機器は簡単なんですね^^
SIMカードはいつでも差替えできるようなので、BlackBerry Passportが使えなくなるまで使って、
いざだめになったら即機種変更できるバックアップ体制は整いました^^
いつまで使えることやら・・・
そんなBlackBerry passprotからZenfone Live(L1)への機種変更の記録・・・