何でも集めていた頃の思い出を振り返ってみます。
今回、ご紹介するのは
収集物の思い出【コンピュータ】:SOTEC/Afina style AFS280D
ソーテックの面白いデザインをしているAfina style の最上位モデルAFS280D、メーカ品のWindowsPCの中では一番好きなモデルです。
AFS270と280を所持していましたが、キーボードが半透明な280よりも270のキーボードの方が好きです。
納期直前のプログラムを書いているとき、このPCを使ってコーディングすると少し気分も楽になります。
癒し系PCです。
12.1型ですがXGAのTFTを搭載し、280はDVDも付いて活用方法によってはかなりイケてます。
蓋(キーボード部)を閉めたところ。
蓋を閉めるとCDプレーヤの操作部のみ見えています。
全般的に良くできた好きなマシンですが、CDやFMラジオの電源スイッチ部が安っぽくて残念なことになっています。
元箱。
私はお店でこの箱を見たら欲しくなって買って帰ると思います。
AFS270TXを分解してみたところ。
168PinDIMMスロットが2個ありメモリーの拡張性は十分。
CPUは270がCeleron700MHz,280がCeleron800MHzだったと思います。
チップセットがSiSのSiS630Sだったので拡張性も期待できそうです。
miniPCI用と思われるモデムカードがマザーボード上に無理やり亀の子状態で取りついています。これなら無線LAN内蔵の改造もOKかもしれません。
Celeron700MHzにしては大きめのヒートシンク。
特殊な形の筐体をしているので、放熱の問題を考慮してでしょうか?横長の大きめのヒートシンクが付いています。
XGAディスプレイ、DVD-ROM、地上波TV、FM受信機、PCMCIA、USB,モデム、LAN、ステレオスピーカー、キーボード、というほぼ究極のオールインワンパソコンに仕上がっています。
難点だったのは電源アダプターが外付けだったことくらいでしょうか。
プレインストールのWindowsMeがポンコツだったので、AfinaStyleというシステム自体の価値を下げてしまいましたがWindows2000で使用できていたので、安定性の問題はクリアできました。
やはりAfinaStyle AFS280Dは名機だと思います。
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