実家の庭に設置していた太陽電池式の常夜灯が故障したということで送られてきた。
特に高級品でもなく、交換すればいいのですが、修理することになりました。
内部を観察
三洋製の6VセルとロジックIC、コンパレータが見えます。
太陽電池からセルへの充電回路はダイオードしか無い模様・・・・
太陽電池の充電回路に興味がある私としてはちょっと残念。
4069UBインバータを利用した発振回路で蛍光灯用の高圧を作っているようですが、発振していません。
色々調べていると、半田付け面の接触不良であることが判明
不具合の原因としてはこの辺の接触不良。
ハンダ付けにクラックが起こっていたようです。
周辺のハンダをもう一度溶かして養生。
4069UB発振器の出力も復活!
とりあえずこれで先日購入した蛍光ランプが無駄にならなくてすみました (*^_^*)
しかし、このままでは不安定なのでちょっとO/Hしたいところ。
基板上の全ハンダを再度やり直しと半固定抵抗、電解コンデンサ類の交換は必修・・・・
おそらくペーストを大量に使った接触不良基板だと思われるので、一度全てのハンダを吸い取って新たに流し入れる必要もありそうな感じ。
あと、太陽電池の発電能力試験と充電池のライフチェックなんかもしておきたい。
送り返すには時間がかかりそう・・・・・・ ^^;;;;;;
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太陽電池式の蛍光灯常夜灯かぁ。
こりゃまた珍しいね。
今は100円ショップでLED常夜灯売ってるからねぇ・・・もう蛍光灯式は絶滅危惧種か絶滅したか・・・
まぁ、100円ショップのはボタン型のニッケル水素なんで、満充電で日没後5時間くらいしか光らん・・・しかも薄暗いオレンジのLED。
5-6個パーツ組み合わせて大光量の作ろうと思ったら、マトモなのホームセンターで798円で売ってるし、思いっきりやる気削がれたよ^^;
まぁ、気が向いたら4個イチくらいで単三のニッケル水素4本くらい組み込んで白色LEDの明るい常夜灯でも作ろうと思ってます。
>電脳技研さん
もう蛍光灯式は絶滅してるね~
参考に回路図を探してもほとんど見当たらないし・・・
ここは修理しながら蛍光灯式でいきます。(*^_^*)