色々とご協力を頂きながらS1/30で200ライン版OS-9L2が無事起動しました。
FM-7や11同じ赤文字のOS-9マークで起動してくれました^^
for HITACHI MB-S1というところが誇らしい^^;;
400ライン版は画面のスクロールが遅く体感的に使い物にならない感じでしたが200ライン版
はサクサク動作します。
ディスク廻りがDMAしていない為FM-11より遅い気がしますが、S1でOS-9を使っているという
満足感が大切で、速度はそんなに重要ではなかったりします^^
色々弄ってみると、FLEXに慣れているせいかラインエディタやデバッガが貧弱に感じます。
FM-7でL1を弄っていたときは、それほど本気で弄っていなかったのでこんなもんかと思っておりましたが、改めてS1でL2上のエディタやデバッガを弄ってみると貧弱な気がします。
デバッガに至っては逆アセンブル機能も無いようで、CP/M80のDDTにも劣るような気もします・・・・
恐らく当時は別売りで高性能なデバッガ等が販売されていたんだと思いますが、今となってはデバッグ環境が最悪です
OS-9程の高性能OSではBASIC09やC言語等の高級言語を使うのが常識と言わんばかりのように感じます^^;;;
(ラインエディタは、慣れの問題のようで慣れればそんなに悪くなさそうです)
今のところ、MPC-RA64S改造の512KBメモリを救出できていないので、借り物の64KB RAMカード+自分の64KBカードの128KB構成で弄っています。
メモリーのフリーエリアは52KBでFM-7のL1から比べると大容量です^^
しかし、弄くりまわすとERROR #207が出てメモリ不足になります。
そこでS1BASIC同様NEWON1でVRAMを主記憶にまわして再起動すると
VRAMエリアの$B0000~$BBFFFの48KBが主記憶になりました^^
これで、100KBのフリーエリアと私が遊ぶ範囲では十分なメモリ容量だと思われます。
けっこういい感じに整ってきましたが、メモリがたくさんあれば よく使うモジュールはメモリ上に置いておけるようですし、RAMDISK等も使ってみたいので、早く拡張512KB RAMカードを探さねば・・・^^;;;