B16用MITERMとS1用OS-9の相性が悪く、B16LXを弄る楽しみが無くなってしまったので
FMV WS2/M上に6809クロス開発環境を整備してみました。
画面が広いので、仮想PC、クロスアセンブラ、エディタ等同時に開いても1画面に収まります^^
(クリックで拡大できます)
13.3型の内蔵液晶で2560*1440ドットの解像度は凄すぎ・・・
シリアルポート
私の持っているUSB-シリアル変換のUSB-RSAQ2はWindowsXPまでしか対応していないので、ここは仮想PC上のWindowsXPを利用します。
WindowsXPの環境を使用することで究極のラインモニタソフトPORTMONを使用することができます→Windows上で双方向モニタできるのでこれがあれば外部のラインモニタも不要
DL→http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb896644.aspx
(MSのサイトにはXP以降とあるので、もしかすると32bitモードならWin8でも動作するのかも・・・)
今後はWindows8でも動作するバッファローの「BSUSRC06」にしたいのですが、PORTMONが動作しなくなるのは痛い・・・
→http://buffalo.jp/product/cable/usb/bsusrc06/
MS-DOS用6309(6809)クロスアセンブラAS63_DOSは昔パソコン通信でダウンロードしたもので出所不明
2014/07/21訂正 DL→ http://www.6809.net/tenk/html/lib/index.htm
AS63_DOSは-9オプションでOS-9標準アセンブラモードがあるようです。
そのままではDOS窓でも動作しないのでPCエミュレータで有名なTAKEDAさんのMS-DOS Player for Win32-x64を利用させて頂いております^^
DL→http://homepage3.nifty.com/takeda-toshiya/msdos/
ソース差分管理はSubversion、差分比較はWinMeage、エディタはさくらエディタ、通信はTeraterm、ラインモニタはPORTMON、クロスアセンブラはAS63_DOSと全て揃ったクロス開発環境がオールインワンで整備できました^^
仕事用PCが趣味用PCになっております^^;;;
今後PORTMONがWindows8で動作するか確認してOKならばXPの仮想PCは無しで行く予定です
しかしこのIGZO液晶凄すぎ(^^)
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USBシリアル変換はFT232系かPL-2303系のどちらかではないかと考えてググると、USB-RSAQ2の場合はシリアルEEPROMの5pinをカットしベンダIDを読めなくすると、OEM元のProlific社のPL-2303のWindows7ドライバが使えるようです。
>enakaさま
コメントありがとうございます^^
数年前にUSB-RSAQ2をWindowsXP以降で使うという話題が盛り上がって一度挑戦したのですがよくわからずにそのままになっていました。
(あの頃はハード改造なしでソフトのみで対応していたと思います)
改めてググってみると分かりやすい情報をたくさん発見できました。
最新のPL-2303ドライバは確保しました^^ 時間ができたら挑戦してみます。
>> AS63_DOSは-9オプションでOS-9標準アセンブラモードがあるようです。
↑情報ありがとうございます。
DOS上のクロスアセンブラで OS-9用アセンブルできるものがあるとは知りませんでした。
(DOS上でデバッグして、OS-9上で再度書き換えするのかな、と勘違いしてました。
これなら便利ですね。)
ググッて見ましたら、ここにあるモノ(as63_120T)のようです。
http://www.6809.net/tenk/html/lib/index.htm
>はせりんさま
コメントありがとうございます^^
私の場合OS9で未だ通信ソフトを作ることができずクロス環境からのソース転送が鬼門ですので、ある程度エラーを排除してからでないと地獄が待っているのでこのクロスアセンブラを活用させてもらっています。
ソフトの入手先URLの情報ありがとうございました。確認してみたところ、as63_120Tでした(^^)
おかげさまでドキュメント一式をDLできました。
その昔NIFTYServeでDLしたEXEファイルのみ残っていたので-?のヘルプしか情報がなかったので助かりました。
運用上の謎も少し解決しそうです^^;;;