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WIMAX2+を導入

スマホからガラケーに戻す作戦に備えてデータ回線確保のためWIMAX2+を導入しました。

今回契約したのは@nifty提供の @nifty WiMAX の WiMAX 2+ Flat 2年 ギガ放題 です。
(やはり富士通好きとしては@niftyに集約するしかないということで、自宅の光回線は@nifty光だったりします)

届いたデータ端末のセットはこちら。

HUAWEIの W01とクレードル、SIMカードです。

SIMカードは自分で取り付ける必要がありますが、簡単な作業です^^
可部1丁目の自宅でWIMAX2+電波状況を確認してみると、本体を窓側に置くとアンテナ2本です。
窓側から離し部屋の中心に持ってくるとアンテナ0本~圏外・・・

これはPHS並みの微弱電波なのかと思いながら回線速度を測ってみると約5Mbps程度でした
最大110Mbpsの仕様からするとなんとも低い値のように思いますがモバイルなら十分な速度だと思われます^^

さて、仕事場で使えないと意味が無いということで、仕事場での電波状況を確認してみると、
アンテナ1本でなんとかWIMAX2+の電波をキャッチできています・・・・

といっても、こちらも窓側に置かないと圏外になる不安定さです。

アンテナ1本状態でWIMAX2+の回線速度を測ってみると

と、それほど悪くありません。

ちなみにauのLTEでは、

と、それほど大差はない様子・・・・^^

ハイスピードモードではデータ通信量の上限が無いので、これでモバイルでのDropboxやradikoの使用を気にしなくてよくなります。

しかし、電波は弱く不安定なので業務で使う場合はLTE回線の力を借りることになると思われます。
(LTE回線を一度でも使うと その月は+1005円必要でおまけに7GBのデータ量制限もあります)
しかしLTE回線が使える環境は強力で、いざというときには威力を発揮すると思います^^
現在WIMAXのデータ端末はHUAWEIのW01と日電のWX01の2種類しか無いようですが、
両機種ともにノーリミットモードは選択できないようで注意が必要です。

データ上限なしにするためには料金コースはギガ放題でいいのですが、回線がWIMAX2+のみということで機種の選択を難しくさせています。

ネットで調べると日電のWX01は感度が悪く使えないとの書込みをよく見かけますが感度が悪い訳ではなく仕様の問題かと思われます。

日電のWX01は「WIMAX2+回線」と従来の「WIMAX回線」に対応している端末
HUAWEIのW01は「WIMAX2+回線」と「LTE回線」に対応している端末になるようで、可部のような田舎ではLTE回線頼みのところもありWX01では使い物にならない可能性もあります。

LTEを使わなくてもいい都会の人はWX01の方がいいのかもしれません。
(しかしWX01で従来のWIMAX電波を使用した場合でもノーリミットモードではないので上限7GB制限対象だそうです)
WIMAX2+の電波はマクロセルらしいのですが可部郵便局前はアンテナ3本なのに可部小学校入口の道路反対側でアンテナ1本という実測なので注意が必要かと・・・・

通信会社のサービスエリアマップでWIMAX2+のエリアを見ると可部付近は

こんな感じですが、保険を兼ねて可部の人はLTE対応のW01をオススメします^^;;
(お店の人とよく相談したほうがいいかもしれません・・・)

自宅で使う固定回線の代わりにはならなのではないかといった印象です。
可部1丁目も2丁目も広いので場所によって状況が違うとは思いますが、

窓側にデータ端末を置くと使えるレベルといった感じです・・・(^^)

kabekin