以前からFMネタで交流させて頂いているshuji_akita2001さんから
FT245Rを使用したデータ通信ユニットの基板を頂きました^^
shuji_akita2001さんのブログ ⇒ こちら
これまでACIAやSIO等のシリアル用ICを使った通信ユニットは色々見ましたが、
パラレル通信ICを使った通信は初めてなので興味深いです。
早速組み立てて、FM-7に取り付けてみました。 プリント基板なので製作も数分で完了!
プリント基板のGNDラインが細かったとのことで、錫メッキ線で補強&各ICにパスコンを付けました
通信部本体は秋月電子のAE-FT245Rを使用、その他 バスバッファやデータラッチで構成されています。
( 回路図はshuji_akita2001さんのブログにあります ⇒ こちら )
頂いた基板はI/Oアドレスは下記にように考えて良さそうです
$FDFC = ステータスレジスタ(Bit7=受信データあり)
$FDFD = コマンドレジスタ(Bit7=RD, Bit8=WR)
$FDFE = データレジスタ(送受信共通)
FT245RLモジュールの使い方は秋月の説明書に説明があります。
これらのI/OをF-BASICで操作する手順は簡単にはこんな感じ。
FT245からの送信。
$5000~$51FFのデータを送信(TXE#のチェックは省略)
FT245への受信。
受信があれば$6000~データを格納。
取説通りの使い方で、1バイト毎にWRやRD#を操作すればOKのようです。
USB側はFTDI社のVCPドライバを使用しているのでWin側はTeratermが便利です^^
デバッグモードの16進モード使用。
簡単ですが、F-BASICから仮想COMに対する送受信できました(^^)
FT232ではなくFT245で通信しているところがなんとなく満足感大!
上記のサンプルは最小限の動作確認用でF-BASICでできています。
機械語のサンプルはshuji_akita2001さんのブログに掲載されています ⇒ こちら
ロジアナでWDやRD#を確認してみると機械語とF-BASICでは10倍近い速度の差がありそうです^^
しかし、ターンキーの開発環境といえばF-BASICということで、FM-7側はF-BASICでツールを作ってみたいと思います^^
Windows側はやっぱDelphiかな・・・
そんな、FM-7でFT245使用の記録・・・
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S1は内部も経年劣化するのですね。キーボードのカールコードがボロボロになるのは有名で、どのS1マシンもキーボードのカールコードが内部配線むき出しで使う羽目になっていますが、とうとうS1内部までも・・・
もしかしたらゲートウェイではなく、プリント基板とかハンダとかが劣化しているとか?ゲートウェイの中が劣化って考えにくいんですけど。
自分のS1も通電させて確認してみようかと思います。
確かにゲートアレイの中身が劣化して壊れるのは考えにくいですよね。
まずはハンダ部やコンデンサ、ダイオードなどを点検してダメならIC類の交換してみたいと思います^^
汎用のIC類なら入手や交換は可能ですが、ゲートアレイだと来夢来人から剥がすしかなさそうですね
うまく剥がせる可能性は低そうですが・・・