こちらで5インチ用の34ピンエッジコネクタに変換したGOTEK FDDエミュレータを来夢来人で試してみました。
来夢来人に使用されているFDDはキャノンのMDD211でS1用のMP-3560と同じデッキです
全面ベゼルが一体型ではいので、外付けデッキとしては使いにくいデッキですが こちら で試したときTEACのFD-55BVと互換性があることは確認できていたので特に特殊なデッキではないと思われます。
電源の4Pも5インチデッキ用に変換しているのでそのまま取り付けできます
早速、取り換えてみました^^
一応、電源の電圧を確認しながらUSBメディアをセットし、S1用のイメージを選択
リセットすると
おお! 何の問題もなく普通にDISKBASICが起動しました。
一通り使ってみて問題なさそうなので、テストプログラムで全セクタ読書きテストをしてみると
40トラック分倍密度、問題なく完走しました。
来夢来人の内部ドライブ用I/Fに接続した場合のドライブセレクト設定はドライブ1以外の設定で全てドライブ0として動作しました。
ドライブ1に設定してもドライブ1としては認識されなかったので来夢来人の内蔵ドライブは0固定のようです
と、いうわけで来夢来人でGOTEKのFDDエミュレータは普通に使えました。
S1用のMP-3560もMDD211を使っているのでS1でも同じように使える可能性が高いです。
そんな来夢来人でFDDエミュレータが使えることを確認できた記録
View Comments
FDDエミュレータ、S1/L3 でも使えそうですね!すばらしいです^^
今後の展開も楽しみにしています。
S1やL3でも使える可能性が高そうです^^
外部VFOの部分を何か細工しないといけないと思いますが、変換ケーブルを作って試したいと思います。
これまでFDDエミュレータはあまり興味がなかったのですが、起動デバイスとしても問題無く使える上、思った以上に使い勝手がいいので実機で楽しむためのデバイスとしては強力なアイテムだと感じてます
とは言え、今は先日頂いた1台しか持っていないので追加で購入して改造しないといけませんね^^