■HDDの選定(VMwareを快適に使用する為に)
先日製作した自作PCですが、メインのHDDとして5400rpmの2.5インチHDDが付いています。
SATA接続とはいえあまり速くないのでVMWareのイメージを入れて運用するには役不足です。
VMWareを使用する場合、CPUの能力も重要ですが、体感速度に大きく変化を与えるのはHDDの速度だと思います。
ここは大容量で高速のHDDを取り付けて快適にVMWareを使用できる環境を構築してみたいと思います。
使用したM/B JETWAY ATOM-GM1-330はSATA2が2ポート,E-IDEが1ポートあるのでSATAでもIDEでもいいのですが、速度と価格からSATAで検討してみます。
今回のPCは2.5インチ用HDD着脱式マウントと3.5インチ用HDD取り付け金具を用意したのでサイズはどちらでもOKそうです。
高速といえばSSDという選択肢もありますが、高価なので今回は見送りですが、SSDは使ってみると超快適です。私は別のパソコンでアイオーデータのSSDN-ST64Hを使っていますが体感速度の変化には驚きました。
しかし高価なので64GBまでしか購入できません。
さすがに64GBでは容量に気にしながら使う必要がありますね。
SSDの主流は2.5インチタイプで3.5インチで使用する場合は変換金具を使用するのが一般的らしいです。
私の使いたいSSDは東芝製のデバイスを使用しているアイオーデータのやつです。
価格、詳細などはこちらからどうぞ(-^□^-)
I-O DATA 東芝製SSD採用 Serial ATA対応内蔵2.5インチSSD 64GB SSDN-ST64H
I-O DATA 東芝製SSD採用 Serial ATA対応内蔵2.5インチSSD 128GB SSDN-ST128H
ちなみにThinkPad Z61tにSSDNを取り付けた際のベンチマークはこんな感じです。
時代遅れのHDBENCHIを使っているのでバーは振り切れて表示できませんが、比較した320GB 7200rpm 2.5inchiのHGST 7K320シリーズ(HTS723232L9A360)と比較しても倍以上の性能が出ています。