HDDの選定(その1 VMwareを快適に)

Last Updated on 2010年9月15日 by kabekin

■HDDの選定(VMwareを快適に使用する為に)
先日製作した自作PCですが、メインのHDDとして5400rpmの2.5インチHDDが付いています。
SATA接続とはいえあまり速くないのでVMWareのイメージを入れて運用するには役不足です。
VMWareを使用する場合、CPUの能力も重要ですが、体感速度に大きく変化を与えるのはHDDの速度だと思います。
ここは大容量で高速のHDDを取り付けて快適にVMWareを使用できる環境を構築してみたいと思います。
使用したM/B JETWAY ATOM-GM1-330はSATA2が2ポート,E-IDEが1ポートあるのでSATAでもIDEでもいいのですが、速度と価格からSATAで検討してみます。
ghs4gj room [ALL IS VANITY]
今回のPCは2.5インチ用HDD着脱式マウントと3.5インチ用HDD取り付け金具を用意したのでサイズはどちらでもOKそうです。
ghs4gj room [ALL IS VANITY]
高速といえばSSDという選択肢もありますが、高価なので今回は見送りですが、SSDは使ってみると超快適です。私は別のパソコンでアイオーデータのSSDN-ST64Hを使っていますが体感速度の変化には驚きました。
しかし高価なので64GBまでしか購入できません。
さすがに64GBでは容量に気にしながら使う必要がありますね。
SSDの主流は2.5インチタイプで3.5インチで使用する場合は変換金具を使用するのが一般的らしいです。
私の使いたいSSDは東芝製のデバイスを使用しているアイオーデータのやつです。
価格、詳細などはこちらからどうぞ(-^□^-)
I-O DATA 東芝製SSD採用 Serial ATA対応内蔵2.5インチSSD 64GB SSDN-ST64H
I-O DATA 東芝製SSD採用 Serial ATA対応内蔵2.5インチSSD 128GB SSDN-ST128H
ちなみにThinkPad Z61tにSSDNを取り付けた際のベンチマークはこんな感じです。
時代遅れのHDBENCHIを使っているのでバーは振り切れて表示できませんが、比較した320GB 7200rpm 2.5inchiのHGST 7K320シリーズ(HTS723232L9A360)と比較しても倍以上の性能が出ています。
ghs4gj room [ALL IS VANITY]


SSDは高いので普通のHDDで探してみます。
普通のHDDを使用する場合、検討してみることは、サイズ、I/F,回転数,バッファでしょうか
サイズは2.5インチより3.5インチの方が高速なので3.5インチにします。コチラのほうが安いですし・・・
I/Fは高速なSATA2にします。これもコチラのほうが安いですし・・・
回転数は迷わず7200回転です。
バッファは8MB~64MBまであるみたいですが、32MB程度がベストではないでしょうか???64MBで安いのがあれば即購入です。
いろいろ探してみると良さそうなのは(容量は1TBで探しています)
価格、詳細などはこちらからどうぞ(-^□^-)
Seagate 3.5インチ内蔵HDD 1TB 7200rpm S-ATA 32MB ST31000528AS
日立 HGST 3.5インチ内臓HDD 1TB 7200rpm S-ATA 8MB HDS721010CLA332
Samsung3.5インチ内臓HDD 1TB 7200rpm S-ATA 32MB HD103SJ
WESTERN DIGITAL 3.5インチ内蔵HDD 1TB S-ATA 7200rpm 64MB WD1002FAEX-R
WESTERN DIGITAL 3.5インチ内蔵HDD 1TB S-ATA 7200rpm 32MB WD1001FALS
このなかからベストなHDDを選択してみようと思います。
一般的な10000rpmのS-ATA版があれば購入を検討してたいんですがねぇ~

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