Last Updated on 2022年4月25日 by kabekin
8PのEEPROMを読書するためCH341A ROMライターを購入してみました。
購入したセットに入っていた物はこちら
SOPの8PクリップとUSBライタ本体、アタッチメント基板が付属しています
ソフトやドライバ類は自分でネットからDLが必要なようで、メーカのgithubからDLしました。
ダウンロード先 → Keeyees/CH341A-Manual-NEW-JP
ダウンロードファイル
CH341A-Manual-NEW-JP-main.zip このファイル内に日本語取説とドライバソフトが入ってました^^
Windowsドライバのインストール
対応のWindowsはXP~10の32bit, 64bit対応のようでほぼ全ての環境に対応しているようです
DLしたファイルを解凍すると
「CH341ASER 2014 INF.EXE」と「CH341A 24CXX25XX 2009 INF.EXE」の2種類のインストーラが入っていましたが
CH341ASER 2014 INF.EXEのみを入れると認識しなかったので、両方をインストール^^
両方入れると無事認識しました
ドライバがインストールされているかデバイスマネージャで確認。
USBROMライタをPCに接続してデバイスマネージャを確認してみると、
こんな感じで認識されるようです。
取説のPDFでは両方インストールする旨の記載は無いようなので、正しい操作かどうかは不明です。
サポートソフトの起動
サポートソフトはインストール不要の実行ファイルのようです。
Programmer softwareフォルダ内にある「CH341A.exe」を直接実行できました。
ROMライタと接続されているとステータス部に「Connected」と表示が出るようです。
ドライバのインストールとサポートソフトの起動はOKそうなので、デバイスを接続してみます。
デバイスの接続
取説の情報によると、
EEPROMの種類により上半分か下半分を使うようです。
25xxは書込専用らしいですが、読めるものもありますよね・・・
クリップリードの接続
クリップでEEPROMに接続してREADしてみると、無事に何か読めました^^
この手のEEPROMは基板に取り付けたままで亀の子クリップで挟んで読書きすることが多いようです
25xxのEEPROMを24xxのソケットに接続してREADしたらALLゼロでした・・・
クリップへのリード線を間違えた所に接続した場合は分かるようです^^
日本語の取説が入手できるのがいいですね^^
そんな8P EEPROMライタ入手の記録・・・