FM-11復旧作戦 開始^^

ブログ記事を見てコメントを頂いた方からFM-11AD2+のセットを頂きました。

FM-11関連のオプションをほとんど持っていなかったのですが、S1環境を超え一気に環境が充実!!

こちらのセットはforksの68000カードが搭載されていますので、
これまで入手したFM-11用MPUカードと合わせると6809, 68000, Z80, 8088 と4種類のMPUを楽しめるマシンになりそうです。
(と言っても、Z80用と8088用のOSを持っていないので、実行できる環境ではありませんが・・・)

そういえば某巨大掲示板に、最も多くのMPUが載せられて最も多くのOSが動作するとの投稿を見たことがあるような気が・・・

頂いたシステムは超お大尽構成でAD2+本体HDD 2台+CRT+プリンタと腰が抜けそうな構成です^^;;;
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そして、もっと腰が抜けそうなのは、AD2+内部
たくさんあるFM-11の拡張スロットが全て埋まっています。
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左から「6809MPUカード」「forks OSK11 68Kカード」「768KB拡張RAMカード」「HDD I/Fカード」
「256K拡張RAMカード」「自作68881カード」「2HD FDD I/Fカード」「漢字ROMカード」です。

一番珍しいのはforksのOSK11 68000カード
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68000MPUとD8237 DMAコントローラが載っています。
一見ロジックのみで構成されているのかと思いましたがP-ROM(63S281 P-ROM)が1つありましたので自作は難しそう・・・・

会社名のシルク印刷はforks/SEIKOUに加え、小さ目にSAPIENCEの文字が見えます。
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製造番号シールにはMICROWAREもあるので、4社のコラボと豪華メンバです^^

68000専用の拡張RAMが別途搭載されています。
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こちらも256KビットのDRAMが使用されており、合計1Mバイトです。
カードの取説によると、このRAMは512Kバイトずつ$00000~$7FFFF, $800000~$87FFFFに
割当てられ、FM-11側の1Mバイトメモリは$700000~7FFFFFに割当たるようです。

FM-11側の拡張メモリカードは型式不明なので、何KBの拡張メモリかと思いチップを確認したところ
256Kビットチップが載っております^^
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32Kバイトチップが27個(内3個はパリティ用らしい)で合計768Kバイトの拡張メモリでした。
もう一枚の拡張メモリは型式が記載されており、MB22414Bなので256Kバイトのカードのようです。
合計1MBでまさかのフル実装状態です
(68Kカード内のメモリと合わせて合計2MBとは、とんでもない構成・・・・^^)

もう一枚、超レアなのは自作のMC68881カード
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今のところ詳細は不明ですが、X68000のようにコプロ仕様ではなくI/Oポート仕様のMC68881数値演算
カードのようです。
これを活用するのは、かなりの知識が必要かと・・・・

オプションを全て外して電源電圧の確認^^
電源はOKそうなので動作を確認してみるとAD2+本体はサブシステムの故障っぽく画面が乱れて起動しませんでした。
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画面はこんな感じで、赤色バックでIが並んでおります。
垂直同期が乱れますので、同期信号にも異常が出ています
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同期信号が乱れているということはCRTCの初期化がうまくいかないと考えると、単純にROM障害等も
考えられるので、ROMが異常を起こしているだけならいいのにと 甘いことを考え中・・・

これ以上弄って、他に影響が出てもいけないので、本体の確認はここで終了し作戦を考えます。

今のところAD2+が起動できないので、HDDの動作確認は後日改めて・・・
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それにしても、この景色は凄すぎです(^^)

CRTもざっくりチェックしてみましたが、垂直振幅障害で横一状態でした。
FM-11用の純正CRTは12インチタイプが多かったので14インチのMB27333素晴らしい^^
デザインもFM11にマッチします(^^)

AD2+のサブシステムを修理するのは難しそうですが、CRTなら部品が揃えば私でもなんとかなりそう・・・

私の持っていたAD2とAD2+をニコイチで復活させる作戦で進めていきたいと思います。
できるだけAD2+のオリジナル構成に近い形で修復したいと思いますが、AD2とAD2+のメインボードは
メイン側の主記憶が載っているものと載っていないもので違いがあるようです。
将来的にはBSやAD2+の主記憶が載っていないタイプのメインボードを入手して修復できれば最高^^

その他、拡張スロットに入りきらないカード類も頂いております^^

私のところでこれ以上壊すことがないように 慎重に復旧作戦を進めて行きたいと思います。

貴重な機器、資料、ソフトをありがとうございました。大切に活用させて頂きます(^^)

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「FM-11復旧作戦 開始^^」への4件のフィードバック

  1. FM-11豪華ですね。
    自作のMC68881カードはOh!FMに掲載された記事をもとに
    製作したものだと思います。

    1. 一気にFM-11関係のハード&ソフトが充実したので、これからはFM-11弄りも楽しそう!!
      自作MC68881カードは以前Oh!FMに掲載されていたんですね。
      現状では、このカードを活用するためのヒントが皆無なので、色々調べたいです^^
      掲載されていた号数やページ番号をご存じでしたら教えて頂けると助かります。
      (何年頃の記事など些細な情報でも何かありましたらお願いします)
      MC68881の命令資料はたくさん見つかるのですが、I/Oの仕組み関係の資料は見たことが無いのでちょっと調べてみたいです。
      貴重な情報ありがとうございます(^^)

  2. Oh!FMの1988年1~2月号に浮動小数点演算加速カードの製作が載ってます。
    カードを利用するためのFPAライブラリがFM-11AD2+に付属のシステムがあれば
    もしかしたら入ってるかも。HDDに入ってそうですが。
    MC68881は68020以降ならレジスタが拡張されますがX68000だとI/O接続になるので
    FM-11と変わらないです。
    改訂マイコン・システム設計ノウハウ 制御用8/16ビット系CPUと周辺回路完全マスタ
    という本にMC68881のI/O接続について解説があります。

    この自作カードMC68881が分離出来るよう作られてるので多分FM77AVあたりと兼用で
    使ってたのかも、記事もFM-7/77/11向けですので。
    あとコプロも高価だし、レイトレーシング流行ってたのでAVかな。

    不具合の方はコンデンサは問題なしでしょうか、機種は違うけどPC-6001mk2で
    コンデンサの不具合で表示できなくなる不具合見たことあるので。

    1. Oh!FM掲載号の情報どうもありがとうございます^^
      I/O接続の仕組みを調べることができると、色々応用できると思いますので是非調べてみたいと思います。
      しかし、先日大量に頂いたX68000関連の資料にもI/O接続の68881のI/O接続の解説がありましたが難しくてさっぱりでした^^;;;

      FM11のメインボードはまだ調べていないのですが、コンデンサの可能性もありそうです。
      PC-6001mk2はよく分かりませんが、シマシマックの縞々模様がコンデンサ不良らしいので近いかもしれません。
      AD2とニコイチで復活させることができれば動作するものと、故障品を並べてオシロで信号を見ながら原因を追究してみたいです^^

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