ACIAやPSG実験用に72Pin基板を使いたいので、拡張メモリの実験を終了させたいところ・・・・
最後まで残っていた HM628512 x 1の拡張メモリが使用可能かどうか確認して分解することにします。
CS#は8入力のANDが使いたかったのですが、存在しないようなので7430 & 7400で構成
HM628512を入手。512KBのSRAMとなるとちょっと高いが円高で1個1200円程度。
これで基板のスペースを節約できるのはありがたい (*^_^*)
亀の子4段重ね用に使っていた7411を撤去して、7430に交換
非常にスッキリした512KB増設です。これなら拡張I/F2への増設も問題なし。
正常に認識されました。
結論、来夢来人でHM628512を使った512KB SRAM拡張メモリは動作するようです。
動作確認は終了!! 72ピン付基板はPSGの実験に使いたいので、この拡張RAMカードは分解。
これから再度24KB生活に戻ります・・・・
PSGはハードルが高そうなので、ACIAでもチャレンジしてみようかな (*^_^*)
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S1が発売された当時、512KBを増設するのにRAMのチップを何個必要だったか!しかもいくらかかったことか!
それを思うと、今はワンチップで512KB増設できちゃうんですよね!まぁ四半世紀も経っているわけですから当たり前といえば当たり前なことでしょうが、S1ユーザーとしては感慨深いものがあります。これだったらライザーカードに追加できてしまう・・・
昔東急ハンズでS1用の72ピン拡張ユニバーサルカードをたくさん買い占めておけばお役に立てたのにと後悔しているところです。これからも応援しています。
>aoyさん
72ピンのユニバーサルカードは貴重ですね。
PC-8801が72ピンだったようなので、サイズ違いの基板は入手できるのが救いです・・・・・
メモリ増設はPC本体のBIOS系ソフトが関係しないのでハード屋の私でもなんとかなりますが、I/O系の石はソフトと関係してくると思うのでハードルが高くなってくるような気がしています。
でも仕事ではなく趣味なので、納期も気にせず
気楽に遊べるところがいいですね(^^)