ループバックテストで使用できなかったFM-7のRS232Cカードですが、とりあえず使用可能になりました。
色々と情報ありがとうございました。(*^_^*)
ループバックテストができなかった原因はレシーバの75189ではなく、ドライバの75188のようです。
DMMを接続し各動作点を調べてみたところ、受信側の閾値は+3.9Vでした。
少し高めですが、まぁ動作点としてはOKかと・・・。
それではなぜループバックできなかったのかを調べるために送信側の電圧を測ると
スペース = +3.1V
マーク = -2.9V でした。
これでは+3.9Vのスレッショルドに反応しない訳で、こちらが原因でした。
75189に関してはピンコンパチでレスポンスコントロールのない75189互換チップのMAX1489
というのがあるらしく早速手配したのですが、送信側となるとMAX1488を再度手配しなければ・・・・
ループバックについてはできない理由がわかりました。
それでは、PCとつなげて通信できなかった原因を調べると、こちらはジェンダーチェンジャーとして
使用していたLED付回線モニタで電圧降下が起こりCTSが反応しなかったようです。
回線モニタの無いジェンダーチェンジャを作って接続したところ無事通信できました。
応急処置ではありますが、とりあえずはこれでOK(*^_^*)
RS232Cがあれば、応用範囲も一気に広がりそうです。
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