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【S1】 DMAカードとOS-9カードの取説を入手^^

S1用のDMAカード(MPC-DMA01A)の取説とOS-9カード(MPS-OS-9A)のサービスマンの方へ冊子、その他を頂きました。

拡張カードは無いので、取説を眺めて楽しむだけですが、いろいろと興味深いことばかりです。
DMAカードは拡張コネクタが4個付いた形状の基板のようで、MPC-EX05S同様拡張スロットを4個に増やせる構造のようです。
またOS-9カードも拡張コネクタが3個付いた基板のようで、DMAカードとOS-9カードを両方取り付けると拡張スロットが7個になるお大尽仕様のようです。
某大型掲示板で話題になっていたMMRを引っこ抜いてカードを増設するという話題が気になっていましたが、取説にはしっかりイラストが付いていました
掲示板での話題の通りMMRを外してOS-9カードから出ているケーブルを刺す構造でした。

この取説にはDMAカードにMP-1870(2D)用FDD-I/Fを接続する際の接続方法が書いてあり、CS信号はDMAカードから供給する仕組みのようです。ということは2DデッキもDMA対応になるのかな!?
VS01スーパーインポーズカードを取り付けた際のOS-9カードの取り付け方なども書いてあり、楽しい読み物です。
早く来夢来人活用研究を編集して、資料やソフトを分けて頂いた方に恩返ししたいのですが、時間がなくて全く進んでいません・・・
元々は資料がほとんど無い状態でS1の取説替わりになるような資料集を作っていたのですが、
自作品やI/Oアドレス、設定情報など追加の情報も増えてきて多少意味のある情報集になってきたような気もします・・・・
MPC-MD01やMPC-KA01S,MPC-CM01,MPC-68008等の写真も提供頂いたので掲載したいところですが、
個人用メモとして編集しているので公開できる部分とできない部分を再編集したり、匿名処理したりで、編集に時間がかかりそうです。
これまで、資料やソフトでご協力頂きました方 もうしばらくお待ちください^^;;;
(いつになるかわかりませんが・・・・・ S1活用研究の上を行く予定です=目標だけ高め)
そして、古いI/O誌の記事を頂いたので、S1で漢字環境を実験できるベースを整えることができそうです^^
しかし時間が足りないので、のんびり進めていきます(*^_^*)///  今はFIG-FORTHに夢中です

kabekin

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  • 大変貴重な資料を入手されましたね。
    OS9カードやDMAカードは入手が絶望的なので自作しようと思っていました。
    拡張スロット以外の部分は大した回路じゃないと想像しますので、
    OS9(というかMMR)+DMAを1枚に実装するのが目標です。
    ところで、MPS-OS9A なので Model 30/40/45用ですね。
    これらは最初から 74S189 がソケット実装なので楽ですが、
    MPS-OS9B というか Model 10/15/20系はどうするんですかね。
    一般ユーザーに直付けのLSIを引っこ抜かせるのはかなり無理があるような...

    • たしかにModel10/20はMMR直付けだったので無理がありそうですが、コネクタなら簡単そうですよね。
      説明書には取り付けは「日立PC取扱店にてサービスマンが行います」との記述はありますが、メモリーや漢字ROMの説明書にも書いてあるので全ての説明書に書かれた決まり文句なんでしょうか^^
      私も最終的にはS1でOS-9L2をなんとか動作させたいのでOS-9カード相当の何かを自作したいのですが、この取説には技術的な情報はジャンパピン設定や取り付け方法しかありませんでした。
      といってもカードの入手も絶望的ですがOS-9L2自体の入手も絶望的なので自作しないかもしれませんね・・・
      追加部品の改造補足などでIC番号の載ったイラストなどはありますが、内部の構成などは予想できない書類になっています。
      製品付属の説明書なのでコピーは特に問題無いかと思いますが、自作の参考になりそうであればPDFで送付できますが如何でしょうか?
      OS-9カードを追加するとMMR関係のI/Oアドレスがどこに追加されるか等書かれている文献等ご存じないでしょうか?
      OS-9カードの説明書に書いてないようなので、技術者向け内部資料くらいしか存在していないのかな??
      アドレス等がわかれば自作計画に一歩近づけるのですが^^;;;;

      • >> OS-9カードを追加するとMMR関係のI/Oアドレスがどこに追加されるかる
        >> 等書かれてい文献等ご存じないでしょうか?
        わかりにくい記述で申し訳ありませんが、私のサイトで紹介してます。
        http://www.mindspring.com/~thasegaw/rpcg/os9_mmu.html
        これのネタ元は、OS-9(ソフトの方)取り扱い説明書です。
        > たしかにModel10/20はMMR直付けだったので無理がありそうですが、
        > コネクタなら簡単そうですよね。
        > 説明書には取り付けは「日立PC取扱店にてサービスマンが行います」
        > との記述はありますが、メモリーや漢字ROMの説明書にも書いてあるので
        > 全ての説明書に書かれた決まり文句なんでしょうか^^
        Model 10/20 の場合は日立のサービスマンの方が、ハンダ吸い取り器持参で
        やってくるのですかね。工賃の方が高そうですね。

        • ホント model10/20用のOS-9カードはどうするのか実物又は資料が見てみたいですね^^;;;
          はせりんさんのWebページはいつも参考にさせて頂いております。
          今はFLEX9のインプリメンテーション勉強中です(*^_^*)
          64セグメントになったマッピング情報の1024バイトメモリがどの辺に追加されるのかが興味深くて調べていました。自作する場合はソフト側をハード側に合わせ込んでしまえばどこでも良さそうですね。
          といっても周辺機器の自作はできても、マッピングのようなシステムに絡む要素が多い部分の自作ができるようになるには何年かかるんだろう
          これからも情報交換宜しくお願い致します^^

          • > http://www.mindspring.com/~thasegaw/rpcg/os9_mmu.html
            のS1の項にある
            (EFE11 ****** Segment Register (Current Task) ) ... OS-9カード実装時
            が回答だったのですが、やはりこれではわかりにくいですかね。
            OS-9操作手引書に書いてあるものをそのまま転記すると、次のようになります。
            SR(セグメントレジスタ)の仕様
            ┌────┬───┬─────────────────────┬──┐
            │    │   │      データ ビット        │  │
            │アドレス│ 名称 ├─┬─┬──┬──┬──┬──┬──┬──┤R/W │
            │    │   │D7│D6│ D5│ D4│ D3│ D2│ D1│ D0│  │
            ├────┼───┼─┼─┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤
            │ EFE11 │SEGREG│ 0│ 0│ SD5│ SD4│ SD3│ SD2│ SD1│ SD0│ W │
            └────┴───┴─┴─┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┘
            SRは書き込み専用レジスタであり、読み出しは出来ません。
            電源オンまたはリセット時には、SD5~SD0 はすべて0にクリアされ、セグメント
            0 が選択されます。
            OS-9カードで追加されるレジスタは、上記の SR のみです。
            MAP0~MAPF というのは、
            EFE00 ******** PA19-12 for Block 0($0000-$0FFF)
            EFE01 ******** PA19-12 for Block 1($1000-$1FFF)
            EFE02 ******** PA19-12 for Block 2($2000-$2FFF)
            -- -- -- --
            EFE0F ******** PA19-12 for Block 15($F000-$FFFF)
            のことでしょうか。これらのアドレスはOS-9カード使用時でも変わりません。
            OS-9カード未装着時には、MAP0~MAPF は一組しか存在しませんが、
            OS-9カード装着時は、MAP0~MAPF が同じアドレスに64組存在するようになり、
            それを SR で瞬時に切り替えることができます。
            回路図としては FM-11 の MMR のセグメント数を増やした感じになります。

          • 詳細なご説明ありがとうございます。
            長年疑問に思っていたことだったのですが、理解できました(*^_^*)
            FM-11の回路図を見ながら色々想像してみます^^;;;

  • こんばんは、Forthも平行して弄っていたのですね、
    FLEXの環境もあるなんて羨ましいです。
    保有のS1-10は、拡張メモリカードの不調せい?でADDエラー頻発でまともに使えません。
    私にとって、OS9は、リナックスが手に入りますから、当時ほど感動興奮しないです。
    話が散漫なのは、勘弁してください。どうも苦手です。...
    MSDOS環境(PC98、DOSV)のFigForthも(例の本を参考に移植)保有してます、
    公開されている物が多数あるので、そちらのほうが良いと思いますけど、
    お望みなら、、、、、、します。
    Z80(PC8001)のテープ版Figも移植しましたが、今は行方不明。
    6809MPU関連では、
    日立のMPUマニュアルを発掘。6803の拡張命令があったかは未確認
    os-9関連では、
    FM11用のos-9マニュアル3冊実家で発掘しました。
    S1の68Kカードの取説はみつかってません。

    • FORTH弄ってますよ~ まだまだ飽きないようです^^;;;
      S1-10の拡張メモリカード不調ですか?
      以前このブログで書いたSRAM使用のRAM増設カード(128KB~512KB用)でよければ回路図など提供できますので必要な場合ご連絡下さい^^(手書きの雑な回路図ですが製作には問題無しでした)
      FLEX9はFM-7で遊んでいましたが、最近FORTHに夢中なので興味は来夢来人に戻ってしまいFM-7&FLEX9は保留中です。
      最近は県外の図書館にあるFORTHの本を相互貸借で借りてもらう手続き中です。
      どの本にもFORTHは簡単だとありますが、機能の設計自体がパズルのようで頭の固い私には難しいですね。
      しかし、特異な言語な上、あまりにも変わっているプログラミングにハマってしまいました。
      最近はGFORTHで勉強していたのですが、昔の教科書(80年代)で勉強するとほとんど適応できないのでFIG-FORTHで慣れてから別のに手を出そうと計画中です^^)
      ネットで一通りのソースを入手できたのでS1で一通りの操作ができるようになったら8080版のCP/M用をごにょごにょしてみたいですね。
      PC-98版の移植FigFORTH、ご相談させて頂くかもしれません^^;;;;;