先日、DMA/OS-9カードのマニュアルと一緒にS1関係の古い雑誌の記事を頂きました。
そこにあった漢字環境ソフトのダンプを入力したいものの、結構長いダンプにやる気が出ず・・・
しかし、これを入力すれば来夢来人で夢の漢字環境が手に入る^^ ということで
効率よく作業をするためチェックサム表示とディスク廻りの処理をまとめたダンプ入力支援ツールを作りました。
この手のツールはアセンブラで作らないと速度の問題で使い物にならないようですが、
アセンブラで作るとツールの作成に時間がかかるのでS1BASICでサクっと作成^^;;
256バイト分のメモリを表示するのに約40秒かかるという遅~いツールが完成しました。
自分で使うだけなので、遅くても特段問題もなく、6309のハードにものを言わせて10%高速モードです^^
それでも、縦列のチェックサムが表示できるので、S1のモニタで入力するよりかなり効率アップです。
指定した範囲のセーブ、ロードもワンタッチで、256バイト入力すると自動でチェックサムを計算して入力待ちになります。
使っていくと欲しい機能にも気付くと思うので、機能的にも完成度を上げていく予定
参考にしたBASICの解説書はFM-7用なのでF-BASICでもそのまま動作するはずです。
BASICでは実行速度が問題ですが、数時間でこの手のツールが出来てしまう手軽さはBASICの魅力ですね。
全部入力できれば自作漢字ROMカードの出番です(*^_^*)
FM-7から取り外したMB83256-019~022漢字ジェネレータが来夢来人で漢字表示する。
ちと、ワクワク(*^_^*)
でも、毎度のことでいつになることやら・・・・
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かべきんさん、はじめまして
>S1 BASICでサクっと作成
私ならエクセルで入力して、RS232Cで転送します。楽そうなので。
それでもサクっと出来ないです。凄いですね。(^^)
昔、Windows(3.1?)上でF-BACIC(FM-7)のソフトを作成していたことがあります。
RS232Cで転送して動かしていました。
Windows環境でテキストを編集してSFormatに変換しRS232Cで送信するソフトは作っているのですが、
スキャナからOCRで変換する際のエラーが多すぎて使うのを止めていました。
今になって考えてみるとI/O誌はB5サイズだったのでスキャン前にA4に拡大コピーしていたのが変換エラーが増えた理由かもしれません。
(3なのか6なのか8なのか9なのか判別がつかない物が多いらしく、未だにダンプのOCR計画は上手くいっていません)
拡大コピーを止めてスキャンしてみるのと、Windows側でチェックサムからエラー箇所を簡単に発見できるツールを作れば効率的になるかもしれませんね。
時間を見て作ってみようと思います^^
サイト拝見しました^^
Delphiで作成した静的サイトなんですね。
私も10年前くらいにDelphi5Proを買った際、DelphiのWebアプリケーションモジュール
を使ってCGIを作ったことがあります。
たしかWebブローカーという名前のツール群だったような気が・・・・
結局はDelphiでWeb関係のソフトを作ることは無く、PHPに流れてしまいました^^
OCRがうまくいったら、ぜひ私のFM-77にも・・・ (^^)
FM-77はまだ残していあので、ディスプレイが手に入れば、
また動かしてみたいですね。
私のFM77は、77AV用のOS-9が動くように改造しています。
自作ブログは最近立ち上げました。
ブログでFTPが使いたかったのが理由でしたが、
CSSやCMSなどの言葉すら知らない状態だったので
色々と試行錯誤しています。
現在のブログHP作成ソフトは3作目です。
最近のweb技術は理解するのが難しいです。
wordpressやphpは、私には難しく無理そうです。
OCRソフトも昔より改善されているかもしれないので、時間ができたら体験版をDLして試してみます。
OCR→修正→RS232Cで伝送→POKEで書込みが確立できれば、幸せになれそうですね。
OCR計画復活に向けて考えてみます(*^_^*)
FM77AV用のOS-9いいですね~
私もいずれはS1でOS-9を動かしてみたいので、情報交換等色々教えてください。
当時OS-9にはあまり興味がなく、今になって情報不足、知識不足を後悔しています^^
Delphiも活用してS1FM-7Windowsの共通作業環境用のツールも製作途中でそのままになってたりします・・・
いずれも復活できるように頑張らないと^^;;;;