S1のSASI-HDD接続作戦のその後です。
S1本体側の準備も整ってきたのでHDDユニット部分に手を付けてみました。
今回のおもちゃは、松下製のETU-2ML01です。
頂いた情報によると、一時期のロジテック製品に大量に使われた電源ユニットらしく同年代のHDDやFDD等ロジテック製のジャンク品を探すと入手は容易っぽいです。
一部のコンデンサ類は既に注文して揃っているのですが修理O/H前ににもう一度よく見てみるとなんとヒューズが断線していました^^;;;
基板に直接半田付けされているヒューズで、断線しているときは少し黒っぽくなってるのを見かけますが妙に綺麗に断線しており気づきませんでした^^;;
取り急ぎヒューズのみ交換して電圧を確認してみると動作OKのようです。
電圧調整が5V系のみですが12Vも一緒に変化します。
5V系、12V系上手に合いませんが12Vラインが低いとトラブルの元になる経験が多いのでここは12V近辺で調整。
5V系が高めに出るのでちと高いような気もしますが、12V系が低いのも心配なので5.4Vで妥協^^;;;
電圧が調整できない場合12V系で散らした方が誤差の範囲が広く取れて安心なのですが、この手の古いマイコンの12V系が低いとなぜだかトラブルので12V系を重視中な私・・・
恒久的にはコンデンサやトランジスタ類の交換が必要かと思われますが、今回はとりあえずこのままで使ってしまいます^^
(目視ではコンデンサの程度も良さそうで、トランジスタ類の入手が難しい現実・・・・)
負荷を接続して電圧を再確認後、元の位置に電源を取り付けて作業完了
スペース的には十分なので、将来的には新型のスイッチング電源に変更予定です。
しばらくはこのまま、使ってみる予定ですが、ヒューズが切れていたのには理由があるはずなのですぐに現象が再現するかもしれません^^
(安全のため少し小さ目のヒューズで様子見中・・・)
洗剤を付けて綺麗にしたら作業完了(^^)
os-9用のソースファイル転送は手間がかかりもう少し先になりそうなので、まずはEASY-S1で6809活用研究の169ページリスト11の「物理フォーマット&テスト」のプログラムに作業を進めます^^
さて、どうなることやら かなりワクワク^^