久しぶりにレベル3マーク5を引っ張り出してきたので、ついでに内部も確認してみました^^
レベル3でメイン基板を確認する場合 キーボードや電源を外し、シールド板も外さなければいけないと、ちと面倒なのでマーク5の基板をこれまで見たことがありませんでした。
10年以上前にMB-6890を分解しましたが、初代レベル3もこんな感じだったと思います
電源ユニットを外して、シールド板を外してメイン基板を確認^^
こんな感じで一枚基板で大きなものです。
MB-6890にはないIGメモリ用ソケットや64KBのバンクメモリ拡張スロットが見えます。
IGのユニットは反対に差しても差し込める位置なので少し位置を変えて逆差し防止のレイアウトにするともっと親切設計だと思うのですが^^
MPUの6809はソケットに取り付けられており交換容易ですが、それ以外は全て直付けでした
BASIC ROM部分を見てがっかり・・・・
ROMが16Kバイトの物に変更されており直付けされています。
直付けされているのは別にいいのですが、オプションROM用ソケットがなくなっています(泣
たしかMB-6890ではPC-8001のようにユーザROMソケットがあり自分で作成したサブルーチン等を取付けできるROMソケットがあったと思うのですがマーク5にはありませんでした
($8000~$9FFF番地でバンクRAMと切り替えられるようになっていたと思います)
将来のの夢として、レベル3のユーザROMにFORTHで作った小型モニタのような物を載せたいと思っていたのでこれは残念です・・・
初代を使うかマーク5を使うかの分れ目は、ユーザROMを使いたいか64KBの拡張バンクを使いたいかといったところでしょうか!?
マーク5を改造すれば両立できると思われますが、改造は趣味じゃないので拡張スロットに載せるなどの方法になるんですかね(^^)
実に惜しい・・・・^^;;;