先日UNIX関連の資料一式と合わせて非常にレアな資料を頂きました。
それは・・・
日立の HD641016 のハード/ソフトウェアマニュアルとサブルーチン等のソフトウェア編冊子。
以前からなんとなく気になっていたMPUですが資料が少なく謎のチップでした。
ハードウェアのデータシートはネットで検索すれば出てくるのですがソフトに関してはさっぱり^^
内容を読んでみるとH16 MPUでした。
Wikiで調べてみると過去にイロイロあったチップらしく出まわらなかったようです → http://ja.wikipedia.org/wiki/H8
16ビットコアということはH8/300等の16ビットコアと近いんでしょうかね(^^)
どうやらTRONチップではないようで、これはちょっと残念・・・
しかし、珍しいチップだということで、早速eBayで注文して確保しました^^
ソケットはPLCC84なので秋月で調達!
最近になって気づいたのですが、SDIPよりPLCCの方が2.54mmピッチの蛇の目基板で扱いやすかったりします。
しかし、アセンブラ等のツールがあるわけでもなく何ができるというわけではありません。
せっかく命令の詳細な資料が入手できたので、アセンブラはエクセルのマクロか何かで適当に実装して応用できないか甘いことを考え中です。
まぁ、材料は揃えておいて老後の楽しみにでも取っておきます(^^)