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来夢来人でMB-S1 モデル45通信カードの漢字ROM使用可能

MB-S1 モデル45用の通信カードを来夢来人に取り付けて動作確認してみました。

来夢来人の拡張スロットは2本
一番手前は来夢来人専用のFDD I/F & PSGカード
SLOT1にMPC-RA64S 64Kバイト拡張RAMカード
SLOT2に通信カードです。

来夢来人の拡張スロットが埋まっているワクワク感を感じながら、システムディスクを入れずに起動してみると・・・

ROMから起動するはずの通信ソフトは起動しません。

来夢来人ではROMBASICが起動しないので、この辺関係しているのかもしれません。
DISKBASICをセットしてみると、5秒程度待ちますが正常にロードし無事起動OKです^^
試しに通信ソフトのROMを抜いて電源を入れるとDISKBASICも起動しなくなります。
ROMブートの仕組みは不明ですが、このROMの中にFDD起動やROMBASIC起動のエントリポイントが入っているのではないかと思われます。
調べてみたいですが、難しそう・・・・^^;;;

BASICのKANJI@命令で動作確認してみると

無事漢字が表示されました。

来夢来人では通信ソフトは使用できませんが、漢字ROMは使用できることが確認できました。
SASI HDD I/F接続作戦は引き続き続けて行きたいので、こんな感じで進めて行こうと思います。

FM-11に続き S1もお大尽システムになってきました(^^)

これは楽しみ・・・・

kabekin