サブMPUの6809が正常にフリーランするようになったので、各部のシグネチャを調べてみました。
MPUから発生しているシグネチャーは6809ハンドブックの通りでOK
サブシステム関係の回路図をFM-8活用研究からコピーしてHP5006AのUNSTABLEにならない信号を一通り記録しました。
と、次の日に作業を再開したところ、同じポイントでもシグネチャの値が違います。
そんなに単純な話ではないと思ってはいたものの、やはり一意の値が出るのは純粋なアドレスバス廻りの回路のみのようです。
ROMやSRAM等のアドレス廻りやCSはOK
6809ハンドブックの解説では、これだけでも故障の大半は見つかるのではないかとのことです・・・・
DRAMやROM、I/O等のテストは別の方法があるようなので、アプリケーションノートを読み進めてみたいと思います^^
しかし、ここまでデータ取る前に もう少し早く気付けばよかった・・・・
ココに記録したシグネチャーの半分は意味のない値だと思われます。
今後 どのポイントに一意の値が出て、どこが出ないのか確認してみたいと思います。
しかし、FM-8活用研究の回路図ミスが多いなぁ~~(^^)