R2PlusでのROM化ができるようになったので、同社のマンハッタンシステムのモジュールもROM化してみます。
マンハッタンシステムといえば、FM-11用OS-9上でCP/M80を動作させる夢のシステムです。
この手の古いシステムはハードの故障よりもメディアがダメになってソフトが壊れることのリスクの方が大きいのでROM化は有効な手段だと思います。
と、いうわけでROM化開始^^
取説によるとマンハッタンシステムで必要なモジュールは、
ApIf, ApDv, ResetAp, pOS9, pCPM, ReadCPM, CpmF5.0, CpmF5.1
CpmF8.0, CpmF8.1, Foster, Type, Epyt
の13個のようです。
これをメモリにロードしてOS-9のSaveコマンドでモジュールを結合します。
と、作業していると、
モジュールヘッダが壊れているのかVerifyコマンドで確認してみると、
エラーでヘッダーを確認できません。
DIRモジュールは確認できるので、Verifyの使い方は間違ってないとおもうのですが・・・
ファイルが壊れているのかとあきらめていましたが、マスタFDからワークFDにファイルがコピーできたということはファイルとしては壊れていないのではと気付きました^^;;;
pOS9をダンプして内容を確認すると、
OS-9のモジュールではありませんでした。
OS-9のモジュールではないということはROM化できないと思われるので、マンハッタンシステムの全ファイルはROM化できないということになりました・・・(泣
pOS9以外のモジュールをROM化するためにメモリにロードしてみると長い名前のモジュール発見
DiCEtemplateDiCEtemplateDiCEtemplate これは何だろう・・・^^;;
よくわかりませんが、長いモジュール名でも問題無いようなので、そのままモジュール結合
とりあえす2つのROMに分けて焼くように次のように結合しましたが、
ROM1の空き容量に無駄がありすぎかも・・・
ROMに焼く前に、もうちょっと整理してみます^^