実家を離れてから、アンテナをメンテナンスできなくなったので屋根馬ごと屋根から撤去したのですが、その後しばらく屋根馬が行方不明でした
物置の整理に行った際に、物置からも発見できず・・・
いろいろ探してみると畑で家庭菜園の支柱になっていました^^
ある意味、有効活用されてます・・・
業務用の無線設備から頂いたもので、アルミ製の頑丈な屋根馬です。
サビを落として再塗装すれば屋根に戻せそう・・・
この屋根馬はロテーターが取り付けできないタイプなのでGPやアローラインを取り付けて使っていました
GPはダイアモンド3段のX500Mを使って、C500+リニアアンプとセットで可部から西条までQSOできてました。
その時に隣に取り付けた2mbのアローラインの性能の良さを実感^^
巨大な3段GPと小ぶりなアローラインをアンテナ切換器で切替えても送受信とも違いは感じませんでした。
ハンディ―機のC500とTH25も特に性能が良かった思い出が蘇りました
その他、物置からレアなものが色々出てきました
本物の放射能標識はちょっと珍しいジャンクかも・・・
紙の厚みを測る測定器をリプレースする際に頂いた標識です
欲しいと申し出た際にちょっと面倒な手続きが必要で、取り外し時に線量計で残留線量を測定して持ち帰りOKになったものです。
今となっては処分に困るかも・・・
その他、昔自作したオーディオアンプが数点、スピーカも何点か発掘
EL95用で作ったアンプですが、夏場に使うのに発熱が少ない方がいいのでEL91に改造したものです
初段の12AX7が行方不明で音は出ません^^
この頃はS/Nを上げるために電源の平滑ばかり気にしてコンデンサと抵抗のフィルタばかり追加していますが、このアンプのS/Nの悪い原因は入力抵抗で音量のVRの後にレベル調整用のVRを2段で入れているというダメな設計になっています^^;;
この頃はヨーロッパのアンプが好きだったので、それにならって入出力コネクタは全てDINコネクタです
この頃はワンタッチ接続で便利でしたが、今となってはプラグが紛失し、逆に扱いにくいかも・・・
もう一つ出てきたのがTA2020のデジタルアンプ
このアンプ、パワーICが1個の簡単なアンプでしたがJBL S119を十分鳴らしていたのが凄い!
当時は藤沢に住んでいたのでFM横浜のイベントでもらったシールが誇らしげに貼ってあります
音量には中点タップ付きのVRを使いラウドネスの低音増強が入っています
電源はちょっと大きめのスイッチング電源を+12Vで使っているようです
20W+20Wの大出力パワーアンプなのにスピーカーケーブル細いなぁといった印象^^;;
これはケーブルを交換しよう・・・
当然コネクタ類はDINコネクタです^^
そして、もうひとつ6BM8シングルのプリメインアンプがありました。
こちらのアンプ、小さいですがプリメインで作って、MMカートリッジ用のフォノアンプも入っています。
内部の写真を撮り忘れたので外観だけですが、このアンプのS/Nは最悪で、これ用にEL156, 6GB8, 6080を使った
AVR電源を作りましたが、電源の問題ではなくアンプの回路の問題でS/Nは改善しませんでした^^;;;
近いうちに作り直します
と、物置から懐かしいアイテムが発掘された記録・・・
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