情報の少ないTEACのMT-7ですが、MT-6と中身は同じではと甘いことを考えていました。
いろいろ眺めてみるとかなり違うようなので分解して基板を見てみました^^
左がMT-6、右がMT-7の基板です。MT-7は駆動用と思われるトランジスタが付いた基板は簡単に外れないので2種類を比較します
思った以上に違いました^^
基板の作りから年代もちょっと違うんですかね・・・
唯一の救いはCMTCが無いのでブラックボックスはありませんでした。
手間でも回路を追えば何か分かりそうです
基板の取付状況
メカ部分は同じような部品で構成されていました
MT-7はイジェクトがソレノイドなので別のI/Oがあるんだと思います
ピンチローラは両方とも腐っているのでこの頃のTEACのピンチローラは弱いのかもしれません
同時期と思われるTEACのオーディオ用デッキではピンチローラがダメになっているのは見ないので
不思議です^^;;;
思った以上に違いがあるので、回路を追うのは大変かも・・・
でも是非使てみたいデータレコーダではあります^^
そんなMT-7とMT-6の違いを見てみた記録・・・・
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電子展望82/2
「MZ80,PC8001にも使えるLkit16用デジタルカセットMT6コントローラーの安価な自作」
参考になれば幸いです。
私もPCに繋ぐことを夢見て資料収集してました。
意欲、暇、時間、財力、能力もなく挫折。^^
情報どうもありがとうございます^^
バインダが行方不明で詳細が思い出せませんがMT-6の情報はトラ技に掲載されていた6821で処理する方法と東芝のMTコントローラを使ったもののコピーを持っています
確か東芝のMTコントローラを使った記事の題名がMT6コントローラの安価な自作という題名だった気がしています^^
久しぶりに行方不明中のMT記事が綴じられたバインダを探してみようと思います。
まだほとんど調べられていませんが、MT-6とMT-7は別物のようです。
最終的にはレベル3にMT-2やMT-6を接続して外部メモリとして活用したいですが、MT-7を動かすのは難しいかも・・・^^;;;