■SONY BVH-2500 1inch VTR(BKH-2501)での編集方法メモ
条件:録画機がBVH-2500で再生機はBVH-2500と9ピンコントロールポートで接続されたVTR装置。
BVH-2500のREMOTE-OUT(9P RS-422A規格)から再生機に接続。
内蔵されているエディタBKH-2501
INSモード(映像の挿入開始位置のみ指定)
「操作手順」
1) 再生機の電源を入れる。(再生機のカウンター表示切替は「TC」ではなく「COUNTER」にする)
2) BVH-2500の電源を入れる。(カウンターは「TM1」にセットする)
3) コントローラのコントロールを「P」(再生機側)にする。
4) 「AUTO」ボタンを押す。
5) 再生機側で挿入したい映像の頭を出して、カウンターリセットと「ENERY-IN」をセットする。
6) 同じく挿入したい映像の終わりを出して「ENTRY-OUT」をセットする
7) コントローラを「R」(録画機側)にする。
8) 「AUTO」ボタンを押す。
9) 「INS」ボタンを押し、挿入するソースを選択する(「AUDIO1」~「VIDEO」をオンする)
10) 録画側のテープの映像を挿入する位置を頭だしして、カウンターをリセットし「AUDIO SPLIT」をオンし、「IN」ボタンで音声の挿入開始位置をセットする。それと同じ位置で「ENTRY-IN」キーで映像の挿入開始位置もセットする。
11) 「EDIT/REC」キーを押すと編集が開始される。
ASMモード(映像の挿入位置と挿入終了位置が指定可能)
「操作手順」
1) 再生機の電源を入れる。(再生機のカウンター表示切替は「TC」ではなく「COUNTER」にする)
2) BVH-2500の電源を入れる。(カウンターは「TM1」にセットする)
3) コントローラのコントロールを「P」(再生機側)にする。
4) 「AUTO」ボタンを押す。
5) 再生機側で挿入したい映像の頭を出して、カウンターリセットと「ENERY-IN」をセットする。
6) 同じく挿入したい映像の終わりを出して「ENTRY-OUT」をセットする
7) コントローラを「R」(録画機側)にする。
8) 「AUTO」ボタンを押す。
9) 「INS」ボタンを押し、挿入するソースを選択する(「AUDIO1」~「VIDEO」をオンする)
10) 録画側のテープの映像を挿入する位置を頭だしして、カウンターをリセットし「AUDIO SPLIT」をオンし、「IN」ボタンで音声の挿入開始位置をセットする。それと同じ位置で「ENTRY-IN」キーで映像の挿入開始位置もセットする。
11) 録画側テープの挿入終わり位置(再生側テープの挿入時間分)の位置で「AUDIO SPLIT」の「OUT」をセットし、同じ位置で「ENTRY-OUT」をセットして挿入終了位置をセットする。
12) 「EDIT/REC」ボタンを押すと編集が開始される
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