こちらで作ったプリアンプと秋月のミニD級パワーアンプを使って小出力のレシーバアンプを作ってみます。
チューナ部分はDSPラジオのSI4732を使います。
今回もタカチのSY-150Gを使いますが、今回はちょっとサイズが足りない気もします・・
全面のパネルに全ての部品が入りきるか確認します。
レシーバアンプなので多機能にしたいところですが、これが限界のようです
チューナの周波数表示は7セグ4桁で表示し信号強度のSメータを付けたいと思います
si4732は信号強度が読み出せるのがいいですね^^
ざっくりと罫書いて穴あけします。
中心だけわかればいいので、かなり適当・・・
丸用のテンプレートが行方不明なので丸印も適当です
最近、充電式の電動ドリルを入手したので、部屋の中で穴あけできます^^
きりこを床に落とさないように気を付けて穴あけ開始。
充電式ドリルは音が静かでいいですね^^ パワーは無いですが、1mm厚のアルミ板加工には十分です。
DINソケットで揃えたので背面は丸穴の加工だけです。これがDINコネクタのいいところ^^
ドリルとリーマーだけで加工できて楽々です。
このDINだけで構成されたパネルはヨーロッパの機器っぽくて好き^^
全面のパネルは直接プリアンプ基板を取り付けます。
プリアンプ部の固定はVRのネジ4か所で固定ですが、基板が小さいので十分な強度で固定できます。
全面と背面のパネルに部品を取り付けて、とりあえずシャーシの完成^^
AC電源も内蔵したかったのですが、今回はさすがに厳しそうなので外部のACアダプタでいきます
SY-150GとSY-190Gの中間のサイズが欲しい感じ・・・
さらに安いですが こちら のプリアンプも気になります。
MIDレンジのイコライザが強力なプリアンプを探さなければ・・^^;;;
SI4732はソフトによっては短波のSSBも受信できるようですが、FM放送帯でステレオ復調できるのでFM-ST/MWチューナ内蔵のレシーバアンプとして組み立てたいと思います。
ハードはすぐに完成できそうですが、ESP32を使ったBLEやWIFIを使った応用などソフト設計はしばらく楽しめそうなオーディオ機器になりそうです^^
そんなMW/FM ステレオレシーバアンプ作成の記録・・・