D88イメージの作成と復元を実行できる環境を整えるため、Windows98機を仕立てました。
マザーボードは安定性では超一流のBIOSTAR U8668-D、CPUはCeleronの2.8GHz、HDDは8.2GBです。
こいつに超安定のWindows98SEをインストール
(Windowsは嫌いですが98SEは良くできていると思う・・・)
色々と躓きながらもなんとかセットアップ完了です。セットアップのポイントとしては
1) メインメモリを512MB以下にしておかないと不安定になります。
2) 標準セットアップでセットアップしてかなと後々困る
3) とにかくI/O類は外せるだけ外してセットアップする。(接続は無事にWindows98が起動した後が良さそう)
4) ドライバインストール時にWindows98のCD-ROMを要求されるので、ドライバはHDに移してCD-ROMドライブは98のCDROMを常に入れておく
(CDを入れ忘れて途中で求められた場合はCDROM内のwin98driver21.cabを指定するとOKそう)
5) 5インチFDDはBIOS上で未接続にしてセットアップしておいた方が無難
使用した5インチFDDは最も入手しやすいPC-8801Mk2 FRから取り外したTEACのFD-55BVです。
PC/AT互換機ではFDは2台までしか接続できないようなので、
Aドライブを3.5インチ、Bドライブを5インチで使用します。
FD-55BVのジャンパピンはドライブセレクトのジャンパのみ有効で、
それ以外は取り外した状態でWindows98からは特段問題なく使用できているようです。
次回作業用にうまくいった手順を残しておきます。
ドライバダウンロード先(現状Windows98用も揃っています)
http://www.biostar.com.tw/app/en/mb/introduction.php?S_ID=242#dl
U8668 Windows98SEインストール手順
1) BIOSをデフォルト状態にリセット( 起動順序のみ FD→CDROM→HDDに変更)
2) Windows98SEインストール (大容量HDDサポートでフォーマット)
3) U8668のドライバ類インストール
3-1) チップセットドライバ ← 先にこれを入れておかないとvgaドライバインストールに失敗した
3-2) USB2.0のドライバ
3-3) VGAドライバのインストール
3-4) AUDIOドライバのインストール
3-5) LANドライバのインストール
→LANドライバを入れてDHCPに設定してあると起動時に時間がかかるので固定IPに変更
4) 5インチFDDの有効
さっそくDITTを使用してD88イメージを5インチに戻してみようとチャレンジ。
5インチのブランクディスクを両面40トラックで来夢来人を使いフォーマットし ドライブBにセット。
とりあえず、引数を確認します。
いろいろなサイトを参考にしながらイメージからの書き戻しを調べると
DITT w ドライブ名: イメージ名.D88
とあるので、早速実行してみると、5インチFDにアクセスする様子はなし!?
DITT本体やD88イメージを入れているAデッキの3.5インチ2HDに少しアクセスしたあとセクタエラーが発生。
いろいろ試してみるものの、思った動作をしてくれません。
たぶん操作ミスだと思いますが、本日は時間切れで終了・・・・
もう少し調べて、再チャレンジ予定 (*^_^*)
こいつが無事動作すれば、ソフトの保存は安泰です^^
View Comments
やっとるじゃん。
こりゃアレだね、おまえさんところでうまくいったら、うちでも作ってみよう。
っていうか、ドライブ生きとるんかね?それ。
まずそこからチェックせんと・・・orz
ドライブ自体は読み書きできるのでOKみたいよ。
でもDITTは思ったように動作しないね。
操作方法に問題があると思うんだけど、書込みも読込もBドライブにアクセスしないので謎が多い。
ハード的にダメなのか、操作間違いなのか悩ましいところ。
ドライブ自体は読み書きできるのでOKみたいよ。
でもDITTは思ったように動作しないね。
操作方法に問題があると思うんだけど、書込みも読込もBドライブにアクセスしないので謎が多い。
ハード的にダメなのか、操作間違いなのか悩ましいところ。