MB8876でサポートされていない #MOTORと#SIDESELECT信号を追加してみました。
接続には既存の回路にインバータのオープンコレクタを追加しただけの簡単作業です。
電源ON FDD回転OK!
さて、結果は!
モータの回転はコントロール可能になりましたが、リードライトまではできず・・・・
まだ工夫が必要なようです^^;;;
ここまでの実験でわかったこと
アドレスデコード時データバスでラッチした各ビットの信号はきちんとラッチできているようです。
モニタLEDは左から 0bit=#SEL^0, 1bit=#SEL^1, 3bit=#MOTOR, 4bit=#SIDE です (L=点灯)
RESET状態 | FILES”0:でドライブ0アクセス時 |
FILES”1:でドライブ1アクセス時 | FILES”2でドライブ2アクセス時 |
FILES”3でドライブ3アクセス時 | DSK$ 0,1,17でトラック17のside2にアクセス時 |
と言う訳で、アドレスデコードとデータラッチはタイミングよく動作しているようです。
どうやら#MOTOR ONと#SIDE SELはOKのようなので問題があるとすれば
#DRIVE SELECTのビットデコード廻りかと・・・・
過去のトラ技を探してみると、どれもドライブ選択の回路にD-FFによるタイミング回路が入っているようです。
#MOTOR ON信号をトリガにしたもののようです。
5インチFDDのドライブセレクト信号って、常時Lではダメで何かのタイミングがあるのかもしれません。
(そんなこと無いと思いますが この辺のタイミングに詳しい方、ご存じでしたら教えてください)
とりあえず、7474でD-FFを追加して実験予定です。
但し、FFのリセットタイミングが分かりません。どうも#RESETそのままでは失敗する可能性が高いらしい
これでダメなら、デジタルオシロ付けて信号タイミング見ながら合わせ込もうかと弱気^^;;;;;
最初はあれほどシンプルだったのに既にU9まで増えてしまいました (泣・・・・・
少しずつ進歩はあるものの、なかなか動きませんね。精進が足りないようです。