先日入手したS1絡みのドキュメントの中で興味深い資料を見つけました。
カタログ類といっしょに送られてきた構成ガイドです
昭和60年1月の構成ガイドでは
MPP-1060
MPC-RA512S
MPC-PR01
MPC-RS01
MPC-PA01
MPC-FL03
MPC-FL01
MPF-510S
MPF-511
が近日発売予定になっています。
しかし、その後訂正された構成ガイドによると
MPC-PR01
MPC-PA01
以外は価格が記載されているものの、プリンタカードとPIAカードは中止になっているようです。
実際に発売されていないのか不明ですが、一時発売が中断された記録のようです。
まぁ、これらのカードはレベル3用を使えというメッセージなのかもしれません・・・
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PIAはジョイスティック&音源カードとしてサードパーティーから出たので、作らなかったのでは無いでしょうか?
しかし、リストにはありませんが第2水準漢字ROMカードというものもありましたよ。
S1が世に出たときにはすでに日立は家庭用パソコン事業から撤退することが決まっていたので、拡張カードまで
作る気もなくなってしまったのではないでしょうか。
aoyさま>
コメントありがとうございます。
そういえば、少なそうですがS1用の拡張カードもサードパーティで作っていましたね。
確かに増設プリンタポートやPIAポートはそんなに需要がないことを分かっていたのでしょうね。
第二水準漢字ROMのチップは古い16ビットPCから取り外した物があるので将来的には実験してみたい課題でもあります。
やりたいことが多すぎて困ってしまいます(笑
まずはFDDをなんとかしなければ来夢来人生活からステップアップできそうにありません。