レベル3用のFDD IFカード MP-1800とMP-1805は同じ物だろうというコメントを頂いたのでマーク5に接続してDISKBASICを起動させてみました。
MP-1805 コンパクトフロッピディスクアダプタです。
このカード、唯一手放さなかったマーク5に残っていた物で、まさか活用できる機会に恵まれるとは思ってもいませんでした^^
先日頂いたMP-3375を活用するためにはこのカードが使えるかどうかがポイントなので、早速調べてみました。
(ブートROMらしき物がありますがMP-1800とMP-1805のROM内容が同じかどうかまでは分かりません・・・)
I/O付録のパソコン通信冊子にあるL3/S1オプションリストではFDDドライブはこうなっています
この表ではMP-3370(コンパクトフロッピディスクドライブ)はMP-3540(片面単密度ミニフロッピ)とコンパチとあります。
L3エミュ作者のsasajiさんのサイト情報にあるコンパクトフロッピの情報 と 学研の「レベル3マイコンの旅」に書かれている単密度ミニフロッピの情報は同じなので記録フォーマットはコンパチに間違いなさそうです
コンパチの意味が記録フォーマットという罠があってはいけない(記録方法はコンパチでもハード面でコンパチでないと接続したら壊れる)ので 調べてみると
FDD I/Fカードのリストはこうなっています
と、MP-1800もMP-1805もMP-3540・3370用とありますので、
ミニフロッピもコンパクトフロッピも配線は同じようです。
(と、いろいろ探さなくても 答えはココにありましたが・・・・^^;;;)
接続しても壊れないことは確認できたので、レベル3マーク5に接続してみました。
MP-1805は少し長い基板で、電源スイッチやモードスイッチの下にぶつかります
この制約でスロット1かスロット6にしか装着できません。
しかし、スロット1もスロット6でも問題があるようで、スロット1に装着すると、基板の後部が電源スイッチにぶつかり、少し基板が曲がります。
スロット6に装着すると、こちらはモードスイッチにはぶつかりませんが、
飛び出ているFCコネクタと 64KB拡張RAMスロットと位置が重なりRAMが拡張できません
このFCコネクタが必要ない気もしますが、取り外せないのでそのままに・・・・
ぬぅ、 現実的にはスロット1に装着といったところでしょうか・・・・
その2に続く(^^)