Categories: R10コンピュータ

FUJITSU FM-77用拡張ユニットをケースに収める作戦 その4

アルミシャーシの加工をする際、いつもは加工穴のマークをマジックで適当に印を打っているので
スイッチの位置などが微妙にデコボコしてしまいます。

と、言うわけで久しぶりにCADでパネルカット図を書いてみました。
使ったのはJWCADのWindows版。
MS-DOS版のJWCADは回路図を書くのによく使っていたのですが、
もう何年も使っていないので簡単な図面でも時間がかります・・・^^

(IBMのPS5571でDOS版のJWCADを動かしているとすごいCADマシンな感じがしました)
しかし、部品の外形と加工穴のサイズで部品を作ると実寸で配置できるので便利ではあります。
あれこれ考えながらレイアウト完了

こんな感じで穴あけ加工をしてみます。

プリントアウトしても実寸大で出力されるので、そのままアルミシャーシに張り付けて
センターポンチでドリルの中心を決めます。

ここで油断するとセンターポンチの中央位置がずれてデコボコになります^^;;;

これまではホーザンのハンドニブラーを使っていたのですが、ホーザン製はハンドルの部分が
握りにくいので今回はエンジニア製TZ-20を買ってみました。

これは握りやすそう!

シャーシ加工の道具は揃いましたが、全体の回路図を書いていないので、
取り付けたいスイッチやランプが変わる可能性があるので、加工はちょっと待った方がよさそうかも・・・

そんな久しぶりのJWCADの記録・・・

kabekin

View Comments

  • やったことあります!ハンドにブラーってやつですね。
    ガチャコンガチャコンって感じです。
    そのうち握力がなくなっていく・・・(^^;ゞ
    でもCADでちゃんと設計すると品質というか出来映えはばっちりなんでしょうね

  • おっ!samさんも金属加工をやったことがあるんですね^^
    丸い穴はシャーシパンチで楽々なんですが、どうしても四角穴をあけるにはハンドニブラーか金属用の糸ノコになってしまいます。
    1mm厚のアルミシャーシならしばらく行けますが、1.5mm厚のシャーシだとすぐに握力がなくなります・・・
    久しぶりにJWCADを使ってみて思ったことは、自分はこの手の作業が苦手なのを実感させられます^^
    ペンとノートでお絵かきしているときは楽しいのにCADで書いているときは苦痛だったりします
    この辺が基板CADに移行できない原因ですかね^^