皆さんから譲って頂いたカード類や部品類を実装して特別なS1として楽しませて頂いていますが、せるじおさんからMP-3560を譲って頂き、お大尽なS1にグレードアップしました。
FM-77も皆さんから色々譲って頂きかなり充実していますが、S1も充実しています。
グレードアップしたS1/10とFM-77はこんな感じ^^
MP-3560は時々オークションに出品されるのを見かけますが、高額になりすぎて入手は絶望的な状況でした・・
最近のS1人気は凄いですね。
手持ちのMP-3550と組み合わせて2Dで4デッキ仕様のお大尽システムになりました。
MP-3560は冷却ファンが付いていないので静かですね。S1/10にも冷却ファンが無いので静かです
FM-77にも冷却ファンが無いので同時に使っても静かです^^
(FM-77は発熱が激しいのでむしろ冷却ファンは必要かと・・・)
拡張カード類も充実しております^^
4804STさんから頂いたSASI/RTCカード(6809活用研究)、ねゆきさんから頂いた中部本多通商のZ80Bカード資料を参考に製作したZ80Bカード、Samさんの協力で実装できたS1-CP/M80、そして せるじおさんから頂いたS1/10本体が皆さんから協力を頂いた物です^^
2D用FDDI/FのMP-1870はeBayでアメリカから落札したS1/10に入っていたもので、64KB拡張RAMのMPC-RA64Sはヤフオクで落札したものです。
漢字を使いたいときは ぺるもさんから頂いた通信ROMカード(S1/45用 MPC-CM01相当)を取り付けると漢字ROMも使えます(MB831124の041)
Z80カードを使う場合、拡張RAMとFDD I/Fカードは必修なので残りのスロットは1個しかありません。
残り1個のスロットに必要なカードを付け替えながら使わないといけないので拡張性はギリギリですね^^
(Z80BカードにはSRAMでRAMを増設し1スロット確保できるようにするのが目標)
手持ちのS1/30では標準実装の2HD用FDD-I/Fが一枚付いているので、ライザカード経由で3枚しか拡張できないことを考えるとS1/30よりS1/10の方が1枚多くカードが刺せます^^
RS232C用のD-SUBコネクタはベーシックマスタレベル3を分解したときに外したものがそのまま使用できました。
6エリアのN局長から頂いたMP-3375を取り付けるとBモードでレベル3の単密度ディスクベーシックも楽しめます。
MP-3560が追加されて、弄るのがますます楽しいシステムになってきたのでS1実機でソフト作りを楽しめるようにツール類を揃えたいと思います。
最近はS1エミュレータでS1弄りをすることが多いのでWin上のエディタやクロスアセンブラを使うことが多いです。
S1実機でコーディング、アセンブル、デバッグするためのツールを揃えてS1実機のみでも楽しめる環境を整備してみようと思います。
FM-77環境のエディタアセンブラや C-DOS7の拡張モニタ相当のツールが揃えばS1でも一通り楽しめそうです。
エディタアセンブラはEASY-S1が良くできたソフトだと思います。逆アセンブラやデバッガ等のデバッグツールも色々発表されていたと思いますのでFDの中から探して開発用ツールを揃えたいと思います^^
そんな、皆さんから色々協力を頂いているS1紹介の記録^^
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おおっ、充実していますね(^^)
私もS1/10が欲しいのですが高価すぎて手が出ないですね。どうも海外のマニアが目に付けているようで、代行業者経由で落札しているようです。
ブログやメールで情報交換させて頂いている方に協力頂きながらS1関連の機器も充実してきました^^
S1関連の高騰は海外のマニアもS1のワクワク感に気が付いてしまったということなんですね。
今後の入手は厳しそうなので、壊さないように大事に使わないとですね
故障させずに老後の楽しみまで取っておきたいので、ますますS1エミュが重要になってます(^^)
かべきん様
S1凄い事になってますね。
3インチFDD欲しがったです。
今となっては媒体が手に入るか…
1.ある場所でレベル3のBIOSコール詳細の英文資料を見つけました。
2.レベル3、FM7、77、FM11にFORTHを移植しました。エミュレーターで動作確認
興味があればですが・・・
情報交換させて頂いている方から無償で譲って頂いた機器ばかりなので、活用して情報発信できればと思っているのですが、技術も時間もないので全く貢献できていません^^;;;
今年の目標としてSASIのHDDカードは活用できるようになりたいですね
3インチメディアはヨーロッパeBayで入手しています。今のところ比較的簡単に入手できます^^
レベル3用のFORTH興味があります
後ほどメールさせて頂きます^^
S1環境が本当に充実していてうらやましい限りですね。私も昔EASY-S1やY-Shellの使い勝手にはまって、自分ではプログラミングもしないのにアセンブラソースをEASY-S1で機械語にアセンブルしたり、システムディスクにY-Shellを入れて、起動時にY-Shellの外部コマンドをRAMディスクに転送して、コマンドを打ち込むたびにドライブ0をアクセスして「カチンカッチン」うるさくしていたのを無音にして使ったりしていました。FDが2Dだったので、320KBが512KBのRAMディスクに全て転送できるので、システムディスクにY-Shellを入れてドライブ2となるRAMディスクをメインにしたりしていました。アクセスも早いし音もしないので便利でしたよ。
Y-Shellは外部コマンドを追加してなんぼっていうDOSライクなシステムでしたので、いろんなコマンドを集めてましたw
naplpsの画像データを表示するコマンドなんていうのもありましたね〜
そういえばEASY-S1はバージョン1.0と1.1ってありましたね。(私が持っているのは1.0だったかな)
これからもS1を盛り上げていってください!よろしくお願いします〜w
最近EASY-S1の拡張コマンドを使ってS1の機械語からソースジェネレートしてみましたが、短いプログラムでは比較的簡単にソースコードが整理できました^^
思った以上に使いやすい環境で楽しいですね。
Y-ShellはNTERMという通信ソフトが疑似400ラインで漢字表示できるので画期的でしたが、それ以外は自分には活用方法を見出せませんでした。
Y-Shellの面白い活用法などありましたらアドバイスをお願いします
aoyさんから頂いたS1のフリーソフトも色々活用させて頂いております(^^)
このS1/10はまだ6309化されていません、近日中に部品箱から63C09を探して6309化予定です
私のS1/10は6309にして放っていますが、MODE-Bでは立ち上がらなくなっていまいました。
Y-Shellは作者の方や外部コマンドを作った方による内部及び外部コマンドリストというのがあったはずですね。内部コマンドとしては
_dir:0
でDOSのようにドライブのディレクトリを表示したりしますし、
_grep
でファイルの中身を検索するとかできたみたいです。
_nterm
は根本さんが作ったターミナルソフトをY-Shellの外部コマンドとして起動させるためのコマンドプログラムでした。(Y-Shellコマンドに作り替えられるまでは、通常のプログラムとしてRUNしてました。
Y-Shellの活用は、前にも書きましたが、DiskBasicの起動時にY-Shellでシステムディスクの中身をラムディスクにコピーしてラムディスクを通常アクセスするドライブに設定するというのがディスクアクセスも無くなって便利でしたよ。
そういえば、_dirでディスクの中身を”xxxx.BAS"とかって表示させるじゃないですか。そしたら動かしたいプログラムのところへカーソルを持っていって、r.って打ち込むとそのプログラムが起動するので、ディスクの中身を確認してプログラム起動がメチャ早くなりましたね。
ちょっと時間ができたらY-Shellのコマンドリストを探してみますね。
情報ありがとうございます^^
_dirコマンドで表示されたファイルリストから「.R」や「LOADM」できるんですね。
同じ行にタイムスタンプやファイルサイズなどが表示されるので、できないのかと思っていましたがやってみたらできました!
これは簡易的なファイラーとして便利そうですね
_grepはY-Shellを頂いた時にgrepしてみて感動しました。
FDで全grepするとFDDが壊れそうなくらいアクセスするのでRAMディスク必修といった感じですかね。
以前は64KB拡張RAMしか持っていなかったので活用できませんでしたが今は512KB拡張できるのでS1で全grepも感動的です
OS-9ライクで奥の深い環境ですよね^^
あ、Sasajiさんだ!エミュレータどうもありがとうございます、この場を借りて感謝です。いつか6309がエミュレータに載っかったりしますかね?
SamはWindows上のエミュレータにクロスコンパイル環境でCP/Mがビルドできるようにしています。ソース変更し終わったらmakeコマンドで5秒くらいで2D形式のFDイメージファイルが完成という感じです。
S1の強みはBIOS機能を増強しても6809側のコードが増えるだけでZ80側を圧迫しないのでTPA64Kを維持できることですね・・・ありがたい(^^