PC-9801DXの電源ユニット(TOKIN PU-463A)を分解したときのメモです
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まだ液漏れしていない状態でしたので、基板丸洗いはしませんでした^^;;;
本当は東信工業のコンデンサで揃えたかったのですが、結構品薄で注文できません。
VRやPKに付け替えたということは、むしろ性能ダウンですが寿命には勝てません・・・
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正常な状態ではないのかもしれませんが、この電源は無負荷状態で±12Vの出力電圧を調整
するとおかしくなります。
他の電源と比べて分解しにくく、上側基板と下側基板の渡り配線など半田付けされているなど
メンテナンス性の悪い印象の電源でした^^;;;
そんな、PC-9801DX電源ユニット分解の記録・・・
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はじめまして。わたしのdxも電源がダメになったのでコンデンサを交換しようと思っています。とても詳しい分解ノート助かります!初心者なので不安もあります。そこで7ページの注意の部分をもっと具体的に知りたいです。差し支えなければご教授頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。
少し前の作業で正確なことは忘れてしまいましたが、出力電圧の調整をした際に癖があったのでメモっておいたものです。
この電源は無負荷での出力電圧変動が大きいです。
無負荷では調整できませんでしたので全ての負荷(FDD等も含む)がつながった状態での調整が必要です。
また、③のVRは+5V系と±12Vの出力電圧が同時に変化し④のVRは±12Vのみ変化するようでしたので③のVRで+5Vを調整後に④のVRで12Vを調整するのが良さそうです。
+12Vと-12Vは個別に調整できないようですのでだいたい近い値に合わせ込みました。
無負荷の場合、出力電圧は高めに出そうな感じですがこの電源は低めに出ており無負荷で調整した状態で負荷を繋ぐと高めの電圧になり危険なのでメモっておいたと思います^^;;;
お返事ありがとうございます!無負荷での電圧調整は避けて、繋げての調整してみます。
ちょっと不安もありますが、参考に失敗を恐れずチャレンジしてみます。お忙しいところ助かります。
良いご報告出来ればと思います。
すみません。ちなみにvrの調整とは、どの様に行う感じでしょうか?ダイヤルの様な物もついている物もあるみたいですが。③と④の場合ですが。負荷接続次はどこでテスターを当てて計測したら良いのか。調べたのですがなかなか情報が出てこないので再度ご連絡しました。申し訳ありません。
VR調整は小さなマイナスドライバで回すことができます。
コンデンサに加え半固定抵抗は交換した方がいいので同じ抵抗値でスペースに入る高品位なものが入手できればついでに交換しておいた方が良さそうです。
(中国製の安いVRに交換してしまうと恐らく逆効果です・・・^^;;;)
負荷接続はメインの基板に行くコネクタとFDDに行くコネクタ全て接続して+5V,+12V,-12Vの端子の電圧を測定します。
何色が何ボルトかは忘れましたが黒い線をマイナスに測定するとどのラインか判別できると思います