かなり昔に入手してから使っていなかったZ80用ICE EZ80+を動かしてみます。
取説が無いので使い方が分からずしばらく放置していましたが、レベル3用のZ80カード ハドソンHuEngineに実装されているROMの内容を調査するためICE部分を動かしてみようと思います(^^)
R&DのEZ80+はこんな感じ・・・
RD-0051基板が+の機能用オプション基板だと思われますが詳細は不明・・・
Z80はTMPZ84C00AP-8が載ってます。Z80H相当でしょうか(^^)
EZ80はICEですがエミュレータ機能を持っており、これは昔使ったことがありました(^^)
その際、カノープスのPLUS-180TWINも入手できたのでEZ80+とPLUS180TWINを同時に実装して、どちらのサポートソフトを起動するかでどちらでも使うことができように調べたことがあります。
→こちら
EZ80のサポートソフト一式は持っていますが、取説が無いので使いこなせるかどうか・・・
EZ80はHDDからでも起動できるようなので関連のファイル一式を入れてHDDから起動。
(EZ80+のZ80エミュレータはEM.EXE、 Z80ICEはV80.EXEのようです)
V80を起動してみると、
*** Z80 Visual Debugger Version 3.09 ***
install error !
になってしまいます・・・
(EM.EXEのZ80エミュレータは起動するのに、なぜ・・・)
Cバスに実装しているカードの組み合わせは以前は動いていた構成なので、ダメな原因を調べてみると最近使っているSCSI HDDのELECOM EHB-120と衝突していることがわかりました。
上:NEC PC-9801RA-35U 下:ELECOM EHB-120(HDDはSEAGATE ST31230N(1GB)に換装)
I/Oアドレスや割込みなどが重なっているのかもしれませんが、EHB-120もEZ80+も資料が無いので解決は難しそうです。
(割込み設定はEZ80がINT0、EHB-120がINT3なのでINT設定は大丈夫だと思うのですが・・・)
できればCバスを節約したいので、HDDスロットにSCSIコントローラを実装したいのですが、
EHB-120を使うのは諦めて CバスにICMのIF-2769を取り付けることにしました。
今回のCバス構成はこんな感じ・・・
全てお気に入りのカードです(^^)
ICEの動作確認用に保管していたワンダーキットのKBC-Z84EMを接続してみました。
このKBC-Z84EMは秋月のAKI-80と似たような東芝のTMPZ84C011AFが載っていますが、ICE用の40PソケットとCPUを切り離せるスイッチが付いている優れものです(^^)
TMPZ84C011AFにはSIOが入っていないのでリモートモニタとしてはそのままでは使えませんがICEの動作確認用には使えそうなのでROMに焼いてみました。
(このソフトはVectorにアップされているZ-Vision Remote mini用のリモートモニタソフトです)
EZ80のサポートソフトはメニュー形式で分かりやすいものでした(^^)
V80.EXEを起動すると、アドレス0からの逆アセンブルリストが表示されました。
RUN/STOPでZ80のプログラムが実行/停止できます。
F.6でトレース実行もできました(^^)
メモリダンプも64KB全ての範囲が参照できるようです。CPUから見えるメモリデータのようなのでROMなのかRAMなのか選択は、バンク切替で行うようです。
I/Oポートの情報も見えました(^^)
EM.EXEで実行できるZ80エミュレータはZ80モードとV30モードがあるようです。
なんとなく、ソフトの使い方も見えてきました(^^)
これならレベル3用のHuEngineのIPLの読出しにチャレンジできそうです。
そんなPC-9801用Z80-ICE EZ80+の環境立上げの記録・・・