最近、私の周りのS1界隈で話題になっていたS1-OSのドキュメントを入手することが
できました(^^)
S1-OSのドキュメントとS1-OS Cコンパイラのドキュメントです
12年前に一度お借りしたことがあったのですが、その頃の私はMPC-68008を持っていなかったので動かすことができませんでした。
今はMPC-68008も512KB拡張RAMもあるので、実行できる環境は整ったのですが、操作方法が独特すぎ動かし方がわかりませんでした(^^;;;
86年頃の月刊アイオー誌に少しだけ情報がありますが、いろいろと謎なOSです。
S1-OSという名前でもMB-S1用のOSとして作られたものではなく、たまたまMB-S1で製品化されたようです。(詳しい情報がほとんどない・・・)
そこで資料を探していたところ、4804STさんからS1-OSのドキュメント一式を頂きました。
貴重なものをありがとうございます(^^)
MB-S1の貴重な資料として、この資料の情報も共有させて頂きます。
コマンド体系が特殊すぎて取説が無いと手も足も出ません(^^;;;
MB-S1用のS1-OS 日本語ドキュメントとしては完全なものなので、強力な資料になります(^^)
Ver2.2用のリリースノートも入っていました。
どうやら漢字表示対応とカナ漢字変換はVer2.2から実装されたようです。
取説の中に動作環境の項がありました。
68K用OSのようなので、MPC-68008は必須ですが、最初から512KBのRAMが必要のようです。
漢字は第一水準しか対応していないようですが、DMAカードやHDDに対応しているのがすごい・・・
どうやらS1-OSに標準で持っているのはSL言語というPascalライクな言語のようです。
元々日本語OSのようで起動時は画面がインタレース表示になりますが、漢字は表示されます。
液晶ディスプレイなどでちらつきがひどい場合はノンインタレースモードに変更できますがノンインタレースモードでも普通に漢字表示はOKでした(^^)
漢字入力モードはドライブBに日本語辞書FDをセットし「COPY」キーを押すと漢字入力モードになるようですが、うまく入力できませんでした。
これは要調査ですね、、、
しかし取説を読んでいると漢字対応のフルスクリーンエディタを実装しており、FDフォーマットもCP/M各種やMS-DOS V2.0とファイルの相互変換ができるようなのでうまく動けば、漢字対応のテキストエディタマシンとしての活用もできるかもしれません。
MS-DOS V2対応ということはサブディレクトリなども対応していると思うので、MS-DOSとのファイル交換も問題なさそうです。
もう一つ取説の中に「S1-OSはライン印字テレタイプから完全ビットマップディスプレイまで広範囲にわたる端末装置をサポートします」とあります。
S1-OSの端末機能がベクトル端末対応だったら面白い実験ができそうですが4014互換とはどこにも書かれていないようです・・・
月刊I/Oの広告を見ると、当時はモニター価格で高級言語とセットで売られていたようです。
AIで調べた感じでは、実在しないOSとして扱われているようですが、COBOLやFORTRANのコンパイラとセットで販売されていたくらいなので十分実在してますね(^^)
S1-OSのドキュメントで調べものなどありましたらメッセージ頂ければお調べします。
連絡ページからご連絡ください。
そんな、S1-OSドキュメント入手の記録・・・(^^)