RAMディスクのおかげで漢字変換もかなり快適になり、
テキスト入力マシンとしては十分活用できるレベルになりました。
そこで次の問題はデータのやり取り。
B16LXsで入力したテキストデータを最終的に使用するのはWindows7マシン上です。
そのため、B16とWindows7でデータのやり取りをしなければいけないのですが、
B16のフロッピは3.5インチ2HDの1.2MB仕様
私の持っているUSB-FDDは2HD=1.44MB, 2DD=720KB対応で1.2MBは未対応・・・
そうなると2DDでデータの受け渡しをすればいいのですが、
PC-ATでフォーマットした2DDフロッピをB16に入れても何故か認識しないようでNG
2HDはWindows7側で1.44MBしかアクセスできないのでNG
仕様によるとB16LXsのFDDは2DD対応のようですのでフォーマッタの問題と推測・・・・
これまでフロッピによるデータ移動ができなかったため、
RS232C接続でMITERMを使いYMODEMで転送していました。
(テキストファイルなのでYMODEMでなくともいいのですが、ファイル名転送等手間を減らす為YMODEMを使用)
しかしRAMディスクを作成後フリーエリアが150KBしかない環境ではMiTERMが動作しなくなってしまいました。
データ転送ごとにDOS環境を変えて再起動するのもたいへんなので、やはりFDでのデータ交換を目指します。
そこでフロッピディスクのフォーマッタを手当たり次第オプションテスト・・・・解決策を発見しました。
B16LXsで720KBフォーマット!!
判明したB16用フォーマッタV3.1のオプションスイッチ
オプションスイッチ | 機能 |
/C | 不明 |
/H | 1.2MB(512バイト/セクタ)でフォーマット |
/O | 不明 |
/R | 不明 |
/S | システム転送 |
/V | ボリューム名記録 |
/2 | 1.44MBでフォーマット |
/6 | 640KB(8セクタ)でフォーマット |
/9 | 720KB(9セクタ)でフォーマット |
これで、2DDのシステム転送FDを作成可能になりました。
来夢来人2020がB16用MS-DOSで2DD仕様であればこれで起動できそうですが、はたしてどうだろうか。
1.44MBのフォーマットオプションはありますが、
1.44MBでフォーマットしてもB16ではセクタを見つけられないようです。
(自分でフォーマットしたFDが認識できないとは何事・・・・)
こうなると2DDの720KBフォーマットでいくか1.25MBがWindows7で
読書きできるFDDを入手する必要がありそう・・・
まずは2DDでファイル交換かな (*^_^*)
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