HD641016の資料等と一緒にFM-11用のマウスも頂きました。
マウス部分のみ頂いたもので正体はわかりませんが、
富士通純正でFM-11用ということはFM-11用マウスセットの一部かと思われます。
元箱とみられる箱に入っており、色あせや傷も無く最高のコンディションです^^
ケーブルにベタつきがあったものの、エタノールで掃除すると綺麗になりました。
憧れの鉄球マウスです^^
以前拡大写真で見せて頂いたS1用マウスMP-3710と外観もそっくりです。
ボタン部分の色を変えるとS1マウスのレプリカを作れそうな感じですが、ココはFM11用で・・・
と、いう訳でとりあえずマウス内部の配線をトレースしてみました。
内部の結線はこんな感じで、エンコーダとプッシュスイッチのみでIC類は入っていません。
ネットで探した
http://hp.vector.co.jp/authors/VA018718/towns/connect/pinasgn.htm#FM11MOUSE
のサイトを参考にするとFM7,11等共通マウスのようで、トレースした結線と一致します。
そうなるとこのマウスのピンアサインは
ピン 信号 1 XA 2 XB 3 YA 4 YB 5 N/A 6 SW1 7 SW2 8 N/A 9 GND
で間違いなさそうです。
マウスの正体が判明したところで、I/F側を調査。
別の時期に入手した正体不明のMB22440のI/Fカードが手元にあります。
部品の構成からFM-7用のマウスI/FカードMB22436に似ていますので期待大・・・
DSub9Pコネクタに繋がった部分がマウス入力ならFM-11でマウスを使えるようになるかも!・・・・
更にお大尽システムになりそうで、ワクワク感上昇中!!
基板を調べたら、レポートします(^^)
View Comments
これは、「憧れの鉄球マウス」ですね〜 ^_^)♬
S1用純正マウスのMP-3710と全く同じデザインなのがワクワクです^^
DSub9Pとの変換ケーブルを作ってS1にも取り付けて鉄球マウスを楽しみたいところですが、
S1ではアプリが無いので、いまいちやる気が起こりません・・・
FM-11でも同じ状況になりそうですがOS-9用のドライバが付属されているようなので、どうなるか楽しみです(^^)
ごぶさたしております。
ウェブサイト移転おめでとうございます。
MB22240 はFM-11のマウスインタフェースカードです。
F-BASIC V5.0のシステムディスクに、マウスドライバと簡単なお絵かき
プログラム(デモレベル)が入っています。
V4.0のシステムディスクに入ってたかどうかは失念しました。
OS-9のシステムディスクにマウスドライバは入ってっと思いますが、
ドライバだけなので、動作確認するには別途ソフト(作成)が必要になります。
すいません、訂正です。
MB22240 → MB22440
ご無沙汰しております。
未だに旧ブログの記事を移動できていませんが今後とも情報交換など宜しくお願い致します。
やはりマウスインターフェースカードだったんですね。
トリガSWを除き、マウスを接続するDSub9pコネクタから内部に繋がる回路を調べたのですが、
「7801(64H101)」というICに入っており正体不明でした。
ネットを調べるとこのICはマウスで使われているようなので、マウスI/Fかなぁ~ 程度に考えていました。
配線的にも頂いたマウスを接続してもOKそうなのでFM-11に接続して試してみます。
F-BASIC V5.0の中にお絵かきプログラムがあるとのことで、これを使って試してみたいと思います。
情報ありがとうございます(^^)