とりあえずコンソールI/Oのサブルーチンが完成したのでBIOS80内の処理内容を調べてみました。
BIOS80の各サブルーチンに[BIOS80] **** のサブルーチン名が出るように実装して実行してみると
②GOGPM
③SETDMA
④SETDMA
⑤SETDRV
⑥HOME
⑦SETTRK
⑧SETSEC
⑨SETDMA
⑩REDSEC
が呼ばれているようです。
BIOS09で受取ったパラメータをSUB0で確認できるようにして表示してみると、
DMAバッファアドレス=$FBFE, トラック=$FF, セクタ=$00~$FFドライブ=$00で255回READSECTが呼ばれています。
これを踏まえて、ディスクI/O関連のサブルーチンを実装していきたいと思います^^
現状の問題点をまとめておくと、
①ディスクIO関連の実装がされていない
②CTRL+Cを受け付けていない
③キー入力のエコーバックで改行されない
④CTRL+Dを押すと暴走する←ディスクにアクセスし40文字モードになって暴走(再現性あり)
⑤SETTRKで渡されるトラックNoが$FFになっている←これは正しいの?
今週は出張なので、趣味の時間はしばらくお預けです・・・
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かべきんさんのここの書き込みをみて,私も昔のマシンを触ってきました.MB-6890はオリジナルのモニターも3550の倍密度FDDも動くはずですので,結構簡単に稼働させることができると思っています.HuEngineも確認しました.後,私のMB6890はRAMが62KBまで使えるように改造しています.最後の2KBはI/Oエリアなどに当たるためRAMを殺しています.BASICのROMの内容をDISK-BASICのシステムの後ろに繋いで,BASICをフロッピーから読み込むようなシステムも作りました.なおROM⇄RAMの切り替えは背面にトグルスイッチを付けていてこれで切り替えられるようにしています.
MB-S1は最初MB-S1/10を購入して64KB-RAMを512KB-RAMに改造し,標準フロッピーインターフェイスを改造してリースバックの8インチFDD2台を繋いで動かしていました.しばらくしてMB-S1/45が中古で入手できたので,こちらには68008ボードも入れて動かすようになりました.この頃にはメインマシンはFM16βFDIIになっていたので,68000のシフトは主に16βで開発して,一部S1でも動くものを作るようになっていました.
残念ながら資料の多くは手許に残っていません.フロッピーが読めたら,中には昔私が作成した様々なソフトのソースコードがあるはずなんですが...
かべきんさん,CP/M80の移植頑張ってください.できたらHuEngineでもCP/M80を走らせてください.こちらに関してはお手伝いできると思います...
Level3さんのレベル3も動作しそうな感じですね。
日立のモニタは故障しているものが少ない気がします。富士通のモニタは故障しているものを時々見かけるのですが日立はあまり壊れていないような・・・^^
>BASICのROMの内容をDISK-BASICのシステムの後ろに繋いで,BASICをフロッピーから読み込むようなシステムも作りました.
これはオールRAMシステムでBASICの部分もRAMに読込んで使う感じのシステムでしょうか?
>なおROM⇄RAMの切り替えは背面にトグルスイッチを付けていてこれで切り替えられるようにしています.
これもどんな感じの運用か気になります^^
MB-S1は最初MB-S1/10を購入して64KB-RAMを512KB-RAMに改造し,標準フロッピーインターフェイスを改造してリースバックの8インチFDD2台を繋いで動かしていました.
私もS1に標準フロッピを付けるのが夢です。標準フロッピインタフェースは今では入手不能なのでS1/30のフロッピインタフェースに8インチ用の回路を追加してチャレンジしてみたいです。
デッキはYD-180のVFO有版を確保していますので、こちらは是非チャレンジしてみます。
古いトラ技誌にレベル3とYD-180を接続するのに必要な付加回路の記事があったと記憶しています^^
>CP/M80の移植頑張ってください.できたらHuEngineでもCP/M80を走らせてください.こちらに関してはお手伝いできると思います…
HuEngineとのデータやり取り方法は今のところ分かっていません。
色々教えてください^^