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秋月電子の電話回線エミュレータキットをケースに入れる

こちらで組み立てた秋月の秋月電子の電話回線エミュレータキットをケースに入れました。

使ったケースはタカチのSY-150G

私の工作は、ほぼSY-150Gを使っており同じ大きさなので重ねて買うのに便利です。
プラスチックケースですが全面と背面はアルミで加工しやすいケースです。

スイッチを2つ並べるとけっこうギリギリの横幅ですが、このレイアウトで加工してみます。

リセットスイッチは押しボタン式にしたかったのですが、手持ちがないのでトグルスイッチに・・・

皆さんは普段からパネル取り付けの押しボタンスイッチは手持ちがありますか?

全面はアルミ板なので加工しやすいです。

ハンドニブラ―を使い場合プラスチックケースでは厳しいですね。

ハンドニブラの加工部分をやすりで整えて、基板と電源取り付けの穴もあけておきます。

背面はこんな感じでAC入力の電源内蔵でいきます。

私はAIWA好きなのでAIWAの機器を見習ってAC電源内蔵が多いです^^
秋月のこのキット局電圧のみ別系統で加えることができるので、将来48VにしたくなってもいいようにDIN8Pのコネクタ用の穴もあけておきました。

今回も文字のプリントは透明シールにインクジェットプリンタで印刷したものです。

今回は上からラッカーをさぼったので濡れた手で触らないように注意しないと・・・

全面パネルの配線終了。

秋月のキットはフック状態の表示が無いので74LS04を外部に追加しました。

フック状態は電話回線の電流を検出するフォトカプラからPICに取り込んでいるようで、PICの入力をそのままモニタしています。

秋月で購入した15Vのアダプタを内蔵。

背面はこんな感じ。

AC電源内蔵は使いたいときに電源アダプタを探さなくていいのでいいですね^^

全面のラッカーをさぼったので早速滲んでしまいました・・・

これ以上滲まないように中止せねば^^;;;

安いキットですが、電話用モデムの回線や電話機でのインターホンなど便利に使えます。
ネットの情報ではベル用の昇圧トランスを9V用に交換すると600型電話機のベルも駆動できるとの情報がありますので、近いうちに9V用に変更してみたいと思います。

物置から昔の電話線や保安器を探していたところレア―なビニール袋発見^^

ムネカネ(現フレスタ)の袋です。
広島の方は懐かしい袋ではないでしょうか

そんな秋月の電話回線エミュレータキット製作の記録・・・

kabekin

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