PC-9801DXの電源ユニット(PU463A)のメンテナンス

こちらのPC-9801DXの電源ユニットを修理したときの分解メモです。
PU-463Aはこの世代のPC-9801で広範囲に利用されていたPSUっぽいです。
もっといい分解手順もあると思います。分解の参考程度にどうぞ^^;;;

関連ブログ記事 → http://asakita.net/kabekin/2022/04/23179.html
分解手順一式 → PDF


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電源が入らなかった電源から交換したコンデンサの良否を見てみたところ、簡易ESRメータで確認した感じではC103の16V/10μFとC9の35V/47μFがNGでした。
一つ一つ順番に交換してNGコンデンサを確認していないので真偽は分かりませんが、恐らくC103かC9がNGで電源が入らなかっらのではと思います。

PU463Aの電圧調整は無負荷状態ではできませんでした。
無負荷で調整した電源を98の基板に取り付けると高めの電圧が加わるので注意が必要っぽいいです。

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