Last Updated on 2014年3月17日 by kabekin
技術評論社の雑誌記事を元にS1用OS-9カードの製作を開始してみます^^
入手困難が予想された主要部品は入手できたので、取りあえず安心・・・
他の部品が揃うまで、基板の切断とコネクタケーブルを作ってみます。
カードエッジコネクタ付の万能基板(サンハヤト CPU-110A-DOT)は高価なので、これまで切断せず
サブ基板で実験していましたが 今回は切断して普段使いできる拡張カードにする予定です
(カードを取り付けても上蓋ができる・・・ これ大事かも^^)
と言うわけで、サイズ測定
S1の拡張基板はメモリーカード等の幅の小さいタイプとFDD I/F等の幅が大きいタイプの2種類があるようです。
(S1/30では内側のスロットに拡張ソケットを付けて横向きに拡張カードを実装する場合小さいタイプしか入らないのが残念)
今回は大きいタイプと合わせる為、エッジコネクタの先端から約85mmで切断してみることにします。
拡張ソケット基板は日立純正品のMPC-EX01Sを使用予定・・・・
このカードはeBayでアメリカから購入したS1/10に入っていた物でレベル3用の56ピンカードが刺せるようにスペーサで位置調整されています。
これを外してしまうとレベル3のカードを取り付けるのに苦労しそうですが、
S1/30で使用する場合1MB FDDI/F,拡張メモリ,OS-9カードと最低でも3スロット必要なので、
まぁしょうがないかと・・・・
恐らくOS-9が動作するようになれば、L3のカードが使える以上の幸せが得られるはず^^;;;;
と、すぐに切断したいところですが、実家にジグソーがあるので刃が残っていればジグソーで切りたいかな・・・・
無ければPカッタで切りますかな(^^)