日立 MB-S1 OS-9カード自作作戦 その10 (CXK-5813D到着)

Last Updated on 2014年5月20日 by kabekin

S1用OS-9カード自作作戦のその後です^^

業者に発注していたSONYのCXK-5813Dが到着!

セラDIPタイプの高級そうなメモリでした
DSC00725
5個から購入可、1個1600円で8000円の出費ですが、入手できてよかった^^

と、言う訳で前回作業時にいじくりまわしていたコンデンサ類を記事通りの0.01μFに戻してから5813を取り付けてみます。

DISK BASICを起動して$EFE11に値を書き込んでみると、

何も起こらず・・・・
但し、DISKBASICは安定して使用できるようです。
(1時間位ごにょごにょしても暴走などせず安定して使用できます)

1セグメント分でマッピングレジスタは安定して動作しているようなのでテストプログラムで確認してみると。
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OKです! やっとマッピングレジスタ部とセグメントレジスタ部を切り分けて原因を探る段階までたどり着きました。

セグメントレジスタ部に書込みができない理由として記事中の74AS08を使っていないという問題が残っているので、今後こちらの対応をしてみます。
74AS08Nは入手困難だったので74AS08Dを入手しています。

DIPソケットには装着できないので直付けで作業・・・・
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しかしSOICの半田付けは難しい^^;;;

いろいろと遠回りしてきましたが、これでプロセッサ誌の記事通りの部品と回路になりました。

2件のコメント

  1. そしてだんだん基板がスパゲッティみたいにグチャグチャになっていくのね・・・^^;
    よくあること過ぎてわかります。

    1. そうなんよ~
      今回は、雑誌記事を見ながら作っているだけなのになかなかうまくいかず回路も改造が増えてくるし・・・
      ピンヘッダにはFAMOS77に必要な信号のみ取り出そうとしたけど、欲が出て結局A19迄の拡張アドレス信号とかほとんどの信号取り出したりで完全なスパゲッティ状態だよ^^
      基板の裏側はもっとすごいけど・・・・
      部品もあれこれと入手困難で、自作派には厳しい世の中になってきたよね^^;;;

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