HITACHI MB-S1 マウス入力用波形整形回路

Last Updated on 2014年9月11日 by kabekin

以前、来夢来人にPC98マウスを接続したとき実験した回路を掲載していなかったので、資料を探してみました^^

私が試したのはこんな感じで、マウスからの入力をシュミットトリガで整形したのち、オープンコレクタ出力しているだけです。

7414と7405を使用しています。
S1MOUSE
トリガボタンにも入れていたと思っていたのですが、こちらには入れていませんでした。

チャタリング防止という意味で入れておいた方がいいかもしれません^^;;
S1用マウスMP-3710内部の写真も頂きましたが、3710では4584が使用されていました.
その後頂いた資料によると、当時S1クラブでは4584を使用し自作されていたようです。

オリジナルに近い特性を追及する場合は4584で作るのがベストかもそれません^^

ところで、以前はS1の実験をした結果をOpenOffice2.2で保存していたのですが、こんな感じで、画像を張り付けたファイルの表示に問題が出ました

MOUSExx

FDDxx
こんな感じで、どうにもこうにも・・・・

おまけに、何とか取出せた画像も元のきれいな画像に復元できずギザギザになってしまいました^^;;;

これはOpenOffice2.2で作成していた文章をMS Word2013で開くと発生してしまうようで、そのままではファイルの互換性が無いようです。
ぬぅ~ 無料系のオフィスツールを使用する場合、もうマイクロソフトには戻らない・・・ と決心する必要があります

と言ってもOpenOfficeだとファイルサイズが大きくなりすぎると実用的でなくなるのが難!

現在OpenOfficeをインストールしていないので再度インストールしてワード変換して取出してみます